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2021.06.13 Sun
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タコスでホームパーティ♪本場メキシコの味を完全再現!

こんにちは、Shinです。

今日はタコスパーティについて。

カナダの留学生活でパーティピーポーになってしまった私は、東京に引っ越した時に住んでいたシェアハウスでちょくちょくホームパーティを開催していた。

半分以上が外国人だったので、寿司握ったり、鍋をふるまったりと楽しいパーティをたくさんやったのが懐かしい。

今はみんなシェアハウスを出てしまったけど、月一で私の家でホームパーティを開催している。イエスキリストみたいなカナダ人や、このブログで常連のサイキッカーのSaekoさんが常連メンバーだ。

いつもは鍋パが多いのだけど今回はタコスパーティをやってみることにした。

タコスでパーティのすすめ

開催前は準備大変そうやなぁ!と思っていたけど、いざやってみたらものすごく簡単!

みんなでトルティーヤを巻き巻きして、Sudden deth sause(突然死激辛ソース)に顔をしかめたり、マルガリータつくったりと本当に楽しいホームパーティになる。

これさえあればタコスでパーティは成立する

トルティーヤ(トウモロコシや小麦粉を原料にした皮)で何かをくるめばタコスの出来上がり。

このトルティーヤは、日本でいうところの米的な存在。

トルティーヤを使った料理は数多く存在する。

小麦粉のトルティーヤで巻いたものはブリトー(アメリカとかでよく見るタイプ)、揚げたトルティーヤにチーズやトマト、アボカドをのせたものはナチョスという感じに変化する。

私はメキシコ大好きで過去2回、合計1ヶ月以上滞在している。
レストランに行くと頼んでもいないのに必ず出てくるのがこのトルティーヤ。

居酒屋のお通し的な存在。
ただし、居酒屋のお通しと違うのはメキシコではトルティーヤは無料だというところ。

こんな風に野菜やライム、サルサと一緒にメインディッシュに漏れなく付いてくる。
地域によって若干スタイルが違うみたい。

メイン料理として出てくる時はこんな感じ。↓↓

こんだけのバリエーションがある。
我ながらどんだけメキシコ料理食べてきたのかとちょっと驚いた笑

下の素材があれば、たぶん本場のメキシカンなタコスが作れる。

トルティーヤ

メキシコでは手作りしてたけど、さすがに大仕事になるので近くの東急ストアでGET!

20センチサイズ5枚入りで300円くらい。
女性は3枚、男性は4〜5枚でお腹いっぱいになる感じ。

美味しく食べるコツは、強火でフライパンで1分くらい火を入れること。
一枚一枚焼いていく。

5秒おきごとにひっくり返すといい感じに香ばしさがます。
(過去生の記憶が蘇ったのか、初めてトルティーヤ焼くのになぜか体が知ってた笑)

こんな感じで、タコミート、アボカド、サルサメヒカーナ、チーズを乗せて、適当に巻いて出来上がり!

1分だけの火入れとはいえ、焼きたてのトルティーヤは熱いから注意だ。

熱いうちにチーズを置くと、ほどよく溶けてウマウマである。

タコミート

トルティーヤに包むひき肉。

牛と豚の合い挽き肉がおすすめ。

味付けは、トルティーヤを売ってる店なら、タコス用パウダーも売ってるはず。
KALDIのメキシカンコーナーにも必ず置いてある。

タコス用パウダー

作り方は簡単

  • ひき肉を炒める(一人前は150gくらい)
  • 火が入ったら油を捨てる
  • タコパウダーと水を100ccくらいいれる
  • 水気がなくなるまで火を入れたら出来上がり

メキシコ料理なので、ラティーノマインドで適当に作りましょう♪

サルサ・メヒカーナ

サルサ(Salsa)はスペイン語でソースの意味。
サルサミュージックのサルサと同じ綴り。

メヒカーナはメキシコの意味。
たぶんメキシコ国旗がこんな配色だからメヒカーナっていう名前なんだと思う。

Mexicoは、英語読みだとメキシコ、スペイン語読みだとメヒコとなる。
メキシコ人の友達が「メヒコ、メヒコ」って言ってて、最初何を言ってるのかわからなかった。

ソースは女性名詞だから語尾が「a」ついてMexicanaとなる。

トマトが多ければ、サルサ・ロハ(赤いソース)。
緑が多ければ、サルサ・ベルデ(緑のソース)。

サルサ・メヒカーナの材料は

  • きゅうり 2本くらい
  • トマト 大2個
  • たまねぎ 半分
  • 青唐辛子 適当

(大人4人分)

まー、分量は適当でOK!
多く作っておいても全然問題なしなので、多めに作ろう。

ワカモーレ

アボカドディップ。

Guacamore = Guaca(アボカド)+ Mole(ソース)。

Salsa(ソース)とMole(ソース)の違いはよくわからん。

ワカモーレの材料

  • アボカド
  • トマト
  • ライム(レモン汁でもOK)

分量は忘れたので適当で!笑
サルサ・メヒカーナ同様に、多く作りすぎても次の日も楽しめるので問題なし!

デスソース

デスじゃなくても、普通のチリソースでOK!

私はこのデスソースをKALDIで見つけて、買うでしょ!と即買いした。

1滴でヒーヒー、3滴垂らすと火を吹きそうになる。

メキシコ料理マニアのカナダ人の友達曰く、上の写真デスソースは辛いだけじゃなくて、コクもあるからめっちゃいいソースだね!って言ってた。

メキシカンカクテル

メキシコといえばテキーラ!

メキシコにはテキーラという街がある。
テキーラとは本来、この土地で、アガペというアロエみたいな植物を蒸留させてつくるお酒のことである。

テキーラのセントロ広場

グアダラハラという北部の大きめの街から、路上のトラベルエージェンシーで「テキーラツアー」というものが申し込めるので、本場のテキーラを飲みたい方は是非。

日帰りツアーで20ドルくらい。

テキーラの街やテキーラ工場に連れてってくれて、旅の最後にはテキーラをしこたま飲ませてくれる。そして、気づくとお土産のテキーラを何本も買っているというツアーである。

話が逸れたけど、テキーラを使ったカクテルの代表格といえば「マルガリータ」。

マルガリータ

柑橘系でスッキリした味わいのカクテル。
材料はどこにでも売っているようなものなので、家で簡単に作れちゃう。

材料

  • ライムジュース 1秒
  • ホワイトキュラソー(オレンジリキュール) 2秒
  • テキーラ 4秒
  • ライム ひとかけ

秒とはもはや適当過ぎかもしれないけど、ざっくりな配分。

左から、テキーラ、ホワイトキュラソー、ライムジュース

このブログでお馴染みのサイキッカーのSaekoさんがマルガリータを作っているシーン。

テキーラもホワイトキュラソーもけっこう入れてるけど、飲みやすいからグビグビいけてしまった。

メキシカンな飾り付け

メキシカンパーティするなら飾り付けもやりたい!というSaekoさんが、うちのお部屋をささっと即席でメキシカンぽい感じにしてくれた♪

テーブルクロスもメキシカンカラーでテンション上がるね!
さすがインテリアコーディネーター。

こちらは私自作のメキシカントレイとドリームキャッチャー。

メキシカントレイ

メキシコシティの魔女市場で見つけたタイルでトレイをつくった。
ほんとメキシコのタイルは見てて元気出るなぁ♪

サボテンもかわゆす。

パーティに必須ではない。
私の趣味の紹介である。笑

ドリームキャッチャー

マヤ文明のメキシコ・ユカタン半島の島でGETしたドリームキャッチャー。
羽や石つけたりして自分なりにアレンジしてみた。

悪夢から守ってくれる。

ユカタン半島のホテルとかには必ずぶら下がってる、メキシコを感じさせるインテリア。

ラティーノミュージック

テキーラツアーでの演奏会

メキシコを象徴するのはやっぱり音楽。

メキシコを歩いていると決まって流れてくるスペイン語のラティーノミュージック。

Vivir mi vida

Valiando

Despacito

Livin’ La Vida Loca

La Bamba

中南米の旅を思い出す!

まとめ

タコスパーティは手軽にできて楽しいのでおすすめ!

メキシカンな飾り付けと音楽一緒に楽しもう♪

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