プエルトモントから、英語人口ゼロのコイヤイケへひとっ飛び。
マリソルおばちゃんにバイバイしてして、8:20にプエルトモントのバスターミナルへ。
空港までバスで2000ペソ(4ドル)。ちなみにタクシーだったら8000ペソ(14ドル)。
時間はあるのでバスを選択。バスターミナルから空港までは30分ほど。
空港到着。新しい。きれい。トイレに紙が流せる笑
10に到着してチェックイン。コンセント見つけてパソコン開いてちょっと仕事。
搭乗の13:30になっても飛行機が見当たらない。。少し待ったら着陸して来た。
帰りも到着が遅れそうな予感。帰りはタクシー決定やな。
飛行機からの気色がきれい。雪をかぶったアンデス山脈が眼下に見える。
バルマセダ空港に15時頃に到着。空港で、100キロ南にあるプエルト・トランキーロへ向かうバスを探す。
いろいろ聞いてみたけど、このバルマセダ空港、もはや英語を話す人が一人もいない!
つたないスペイン語でなんとかかんとかコミュニケーション。
どうやら、プエルト・トランキーロへ直接行くバスはないらしいので、いったん北西50キロのところにある、Coyhaique(コイヤイケ)まで行かないといけないらしい。
とりまバスにのってコイヤイケへ。40分ほどで到着。冬のパタゴニアは午後4時にしてすでに日が落ちて薄暗い。
着いたバスセンターで、片言のスペイン語とジェスチャーと駆使して、どうやったらプエルト・トランキーロにいけるかを聞く。
とりあえず明日の朝9時発のバスでプエルト・トランキーロまでいけることが判明!値段は、9000ペソ(16ドル)。よし!
単独で行くのもいいけど、いろいろとスペイン語環境では大変なので、英語を話してくれる旅行代理店も探してみることに。
まだ宿はないけど、あとあと!
アルマス広場の中心地に近いところでエージェントの看板下げたオシャレなカフェに入る。なんと!英語話すおばちゃんと、お姉さんが2人もおった!!!!嬉しくて感動やわ…
お姉さんに聞くと、プエルト・トランキーロに今日行くのは無理らしい。毎日朝9:00にバスがでてるからそれに乗ればいいとのこと。バスターミナルの情報と一致。それから現地で、船をチャーターすればOKと。
Marble Catradel(マーブル・カトラデル)への船は、1隻チャーターして30000ペソ(54ドル)。10人乗れるから、10人いれば頭割で安くなって3000ペソ(5ドル)になる。
バルマセダからのツアーもあるらしいけど、人が集まらないと出ないらしいので、この冬のパタゴニアで明日ツアーが動く保証はないとのこと。
現地入りの方がリスクが少ないのでそっちに決定。
親切なCAFE&旅行代理店はこちら。あるマス広場の角なのですぐわかる。
さて、宿探し。英語がまったく通じない場所、しかも夜、スペイン語話せる同伴者ゼロってシチュエーションははじめてだぁ。不安。夕方6時なのに真っ暗だし。
まずは1件目。ガイドブックに載ってたサラマンダーホステルにいこうとするも、1キロどころじゃなくて森の中まで2キロ以上歩かないといけないらしく、道半ばでいくのを断念。
もどって、2件目の宿へ。こちら英語を話すお兄さんがでてきたけど、ローシーズンでやってないとのこと。。
ほんで、そこに紹介してもらった3件目の宿。部屋はいっぱいでテントがあればスペースは貸せるよとのこと。テントなんか持ってない!英語も流暢でいろいろ説明してくれたけど、残念。
めげずに4件目。3件目から1便近いところの「Hospedaje Gaucho」。
「ティエネ ハビタシオン バカンテ?(空き部屋ある?)」って聞いたら、「シー!(YES!)」と返ってきた。10000ペソ(18ドル)。うん、おっけー。WIFIあるし、テレビもあるし、パーフェクト!
荷物おいて近くのスーパーに買い出しに行って、帰ってパスタをつくる。
いろいろドタバタだったけど、なんとかなりそう!