裏ラパス散策。スピリチュアルなグラフィティとヴィヴィッドな街の色を楽しむ。
朝6時半起床、45分から朝食。
7:30にアマゾネス空港オフィス前へ。わかってはいたけど、30分遅れでバス出発。南米あるある。
空港到着。
柑橘系のフルーツのなるルレナバケ。
カウンター閉まってます、はい。少し待つと係りのお姉さんが来たのでチェックイン。
2カ所で何かの税を払わされる。なんなんやろう。2カ所目の支払所で、陽気な係りのおっちゃんに日本語で”ボリビアーノ”って書いてっていわれたから、書いてあげた。次にくる日本人向けのネタやろうな。いいおっちゃん。
空港内で眠るストリートドッグ。
ルレナバケ飛行場の滑走路。搭乗まで滑走路上で待機。
飛行機は10分遅れ、つまり南米では定刻通りで離陸。
さよならルレナバケ!
飛行機では爆睡。着陸の振動で目が覚めた。
さて、ラパス市街へどうやって戻るか。
タクシー使うのもったいないから、publico transopotationの看板をたどってコレクティーボを探す。
「Iru a bus estacion??(バスターミナル行き?)」って聞いたらそうだよっておばちゃんがいうからとりあえず乗り込む。
時間はたんまりあるから間違っててももーまんたい。どうにかなる。少し不安だったけど、コレクティーボはちゃんとラパス市街地のバスターミナル。5ボリビアーノ(80円)。タクシーの1/10やんか。
ラパスに戻ってランドリーを預けて、FOX TOURSへ。
ヒルデと談笑。アマゾンの思い出話をする。聞けば、アマゾンに行ってるあいだに、現地のエージェンシーに飛行機の時間に間に合うかどうか、とか何やらいろいろと気をもんでいてくれていたらしい。やっぱこの人めっちゃ良い人だな。あなたのおかげでラパスの思い出は100点満点です。
もしラパスで旅行代理店を探している人がいればぜひ、FOX TOURのヒルデさんのところへ。
場所は、魔女通りの1本裏手の通り。
荷物も預かってもらって街の散策にGO。
目次
裏ラパス散策
バスの時間まであと10時間!長い!
これまで行けていないところや、ちょっと危険な香りのする裏ラパスを気ままに歩いてみることに。
美術館「Museo Nacional del Arte」。今日はLibre(タダ)らしい。ラッキー!
展示は現代美術と博物系のものが混在している。数はそれほど多くない。
古い歴史を感じさせる建物が素晴らしい。
裏通り。サンフランシスコ大聖堂からさらに南西に歩いたところ。インフォメーションセンターで夜は絶対に歩いちゃだめ、と言われている地域。昼だと、全然怖いイメージはない。
帽子の露天商。ここらへんの露天商で一番衝撃的だったのは、お風呂のゴム栓のみを売っているお店。しかも中古。そんなものが売れるのか、果たして。。。
ケーキ屋さんのショーウィンドウ。毒々しいほどに鮮やかな色使い。たぶん味も毒々しいと思う。
バナナの露天商エリア。
果物の山。
スイカの山。
裏通り。おそらく盗んだであろうスマホを売っている露天商もある。さりげに視線をチェックすると、こちらを上から下まで舐めるうに観察してくる。盗めるかのチェックか?財布・スマホをポケットの中で握りしめてガッチリガードをアピールする。
そういえば、このシーン、「Naughty Boy – La La La ft. Sam Smith」のPVに出てくるシーンにそっくり。たぶんラパスとウユニ湖で撮影したものだろう。ボリビア行ったことのある人は、このPVをみて、ここ行ったことがある!と懐かしい気分になると思う。
おもちゃ屋さん通り。
マンゴージュース。
ラパスの魔女通り
Sagatnaga通り、通称魔女通りのお店。ぶら下がっているのは、子アルパカのミイラ。
呪術のスターターキット?どうやって使うのだろうか。
魔女通りのおみやげ屋。
ラパスの街にあふれるスピリチュアルなグラフィティ
鬼カメレオンのグラフィティ。
文字のグラフィティ。
母と子のグラフィティ。
抱いているのはワイナポトシ山?
ミラフローレス方面の展望台へ
乗ってみました、ラパスライダー。
展望台からの風景。
地元の私バス。ラパスの街では個人事業主のバスがたくさん走っている。
大満喫の10時間。
魔女通り付近のいつものレストランでインド料理を食べてバス乗り場へ。
ヒルデにとってもらったバスは、外国人向けのハイスペックバス。
ちゃと日本のウィラーバスのように事務所&休憩スペースがある。トイレもキレイ。水も飲み放題。すごいね。
他の乗客と席がバッティングしているというハプニングもあったけど、バス会社が別人の翌日のチケットを渡すという凡ミス。
シートはちゃんと確保されていた。悠々自適に過ごせるかなと思ったけど、シートも狭くて、2列シートの隣には人が座ってくる。ほぼ満席。むむむ。でも隣に座った人がイギリスからきた、けっこう話やすい人で、旅や日本の話をして過ごす。
ここのバスは、夕飯が出る。水もくれる。コーヒーも出してくれる。バスのスペックをアップグレードしたらもっと人気が出ると思うよ。
ご飯を食べた後、もっそい疲れてたので景色も楽しまず爆睡。
ラパスからウユニまでは800キロほど。バスで10時間。途中のOruroはスルー。