空港野宿からのイースター島!そこは南国の楽園。
2:00に寝て、4:30に起きてチェックイン。荷物を預けて、搭乗ゲートをくぐって、空港内の快適な場所に移って、再度7時過ぎまで仮眠。
スタバでラテ飲んでWIFI繋げてイースター島のホテルの予約を試みる。
しかし、Bookin.comに載っているイースター島のホテルは最低70ドルからと高め。イースター島では、テントを借りて青空野宿をするのが安いと聞いていたので、島についてからインフォメーションセンターで探すことに。
朝10時イースター島行きのLAN航空はサンティエゴ空港を離陸。10:30に機内食。卵とパンとフルーツ。てか金属製のカトラリーが付いていることにビックリ笑 歯は丸くなってるけどハイジャックの道具に使えそう。
チリの首都サンティエゴ空港からイースター島までは、4000km、約6時間。
長旅なので、映画を見たり、ワインをもらったりしながら時間を潰す。
隣の男の子がダンキンドーナッツをくれた。
14時(サンティアゴでは16時)にイースター島到着。着陸前の旋回でイースター島を全部を眼下におさめる。壮大。特に火山が印象的。
イースター島到着。
真っ赤な花が南国な雰囲気を醸し出す。
着陸して荷物街場に行くと、日本語で声をかけられた。ホステルの勧誘でドミで30ドル、レンタカーは85ドルとのこと。よさそうだったけどキャンプも気になったので話を聞くとこちらは11ドル。レンタカーはほぼ同じ値段。
とりあえずドミを断って、キャンプに。海辺だと思ってたけど内陸だった。2つあるんだね。
空港の出口付近の雰囲気。ここで宿の車に乗せられる。
キャンプはこんな感じ。一人1テント。キッチンは使い放題、WIFIは飛んでるし、共用のシャワーも綺麗で温かいお湯も出る。思いの外快適な場所だし、イースター島まで来てキャンプという経験がプライスレス。
キャンプ場の名前はメモり忘れてしまったけど、空港のバゲッジクレーム出たところに、宿やレンタカーの会社のブースが10個くらい並んでいて、そこでテント(Camping)と書かれている会社。
ちょうど同日にイースター島へやってきた、スペイン人のフランとアメリカ人のクリスと一緒に、車を借りて明日は一緒にイースター島を巡ることに。
ダウンタウンのハンガロアの地図。レストラン、コンビニ的な店、パン屋、ガソリンスタンドなどなど、このハンガロアに全て集まっている。
泊まったのは右側内陸のキャンプ。地球の歩き方に載っているのは、左側海沿いのキャンプ。
荷物を置いて散策に出発。いく途中でフランがチェコ人の美人をひっかけてた笑 手が早い。道を聞くとか言ってちゃっかり連れてきてるし笑
海岸近くでモアイ1体目!団体のモアイは、ダウンタウンから離れているので、明日までおあずけ。
ストリートドッグとはしゃぐ。
豚。
市街地に行って、レンタカーを借りることに。
レンタカーの交渉はスペイン語が母国語のフランにおまかせ。頼りになるー。英語もペラペラやし。なんか交渉がうまいみたいで、1日半で60ドル!翌日は日曜日で店がしまってるから今日の夜8時に車をとりにこいとのこと。
セメンタリオあたりで2人と分かれて今日は個人行動。3人だと小回りがきかないし。
おしゃれなトーテンポール。
和食レストラン甲太郎。少し値段が高かったのでパス。
ダウンタウンの郵便局へいくも閉まってる。石切場にいこうとするも遠過ぎ。結局近場をブラッとして終了。ハンガロアに帰って、自炊のための食材、パスタ、トマト、卵などを買って、キャンプに帰ろうとするけど道をロストして彷徨う。ざっくりの位置は覚えたけど、地図持ってないし困った。。。
なんとか、うろうろしてたどり着くも、途中、家の飼い犬に追いかけられる。
イースター島では、ストリートドッグが優しくて、飼い犬が怖い。
レンタカー受け取りの夜8時が迫ってきたので荷物をキャンプに置いてダッシュでダウンタウンへ。
途中飼い犬が追ってくる。
通りが係りのバイクのおっちゃんに走るな、歩け!っていわれた笑
走るのやめたら、追ってこなくなった。なるほど。急いでるんだけど、しゃーない。
教訓:イースター島では走ってはいけない。
レンタカー屋につくもフランとクリスの2人はいないので契約を済ます。レンタカー代の35000ペソ(60ドル)とは別に、事故を起こしたときのためのデポジットの50000ペソ(90ドル)を支払わなければいけない。ビックリやけどそうゆうシステムみたい。契約の途中で2人が合流。
さて10年ぶりのマニュアル車。エンストしまくる。ギアの位置がようわからし、固くてセカンド、サードに入らない。運転しつつ感覚を取り戻して、車のクセを把握していく。うん、まーいけそう!
宿には結局夜8:30に到着。カリカリを逃した。。。
KARI KARI(カリカリ)は、ラパ・ヌイの伝統舞踊。地球の歩き方に載っていたので見たかったんだ。
逃した。。。と思ってたらフランが交渉してくれて、宿の人が場所まで送ってくれた。場所は、ダウンタウンハンガロアの車借りたお店のすぐ近く。なんやここだったのか。1日2〜3公演してるみたいなので、知っていれば、単独で見に行けたな。
なかに入って10000ペソ(18ドル)払う。後ろにツアーの日本人がいたので話してみると彼らは15000ペソ払ったみたい。うちが安いのか、そっちが高いのか。イースター島でも値段は不安定。
夜8:30にショー後始まる。カリカリは大人の学芸会ってかんじ。動きは、フラダンスに近い。何語かわからないけど南国ダンスを堪能。前日野宿でろくに寝てないので途中で睡魔に襲われる。。
10時頃に終了。宿に帰ってパスタをつくって食べる。ダラダラコーヒー飲んで、シャワー浴びて就寝。