年明けに引き寄せした会社で、楽しい仕事だけしてたら、1億円の売上貢献した話。
紅葉の季節が始まった!
今年は大切な妻さんがいるので月2回ペースでいろんなところにでかけている。
特に一緒に過ごす秋は初めてなので、長野、日光、京都と紅葉をめいっぱい満喫する予定である。
先週、長野の上高地と野尻湖に行ってきた。紅葉はまだ始まったばかりという感じだったけど、初めていった上高地は素晴らしい光景が広がっていた。
これから紅葉シーズンなので、気になる人は是非。
さてさて、本日は軽めの記事。
タイトルが結論なんだけど、「年明けに引き寄せした会社で、楽しい仕事だけしてたら、1億円の売り上げ貢献した話」。
キーメッセージは、自分がやりたいこと、自分にしかできないことを、ただ時間を忘れて楽しんでたら、すごく大きな結果になるよって話。
目次
年明けに引き寄せした会社
気づいたら、ちゃんと記事化するのを忘れていた。
実は年明けに新しい会社で働き始めている。
自分の中で納得感のある、満足のいく会社を引き寄せるまでの過程のお話はこちら。
引き寄せというよりも、自分の意識、無意識、望みに正面から向き合って、行動した結果、今の会社で働くことになったという感じ。
年明け入社なので、現時点で9ヶ月くらい働いたことになる。
会社はAIとか先端技術を売っている会社で、私はそのなかでデザインコンサルタントというポジションで仕事をしている。
仕事内容は、デザイン思考やUXリサーチなどのアプローチを駆使して、クライアントのさまざまな企業課題の解決の支援を行っている。事業開発とか、サービス開発とか、業務改善、AI x Designの新規ソリューション開発など多岐にわたる。
平社員で年収は1000万円以上
デザイン系の職種にあってかなり高い水準のお給料。
ちなみに平社員である。
これは一番特徴的な点だと思う。
5年前とかだったら、出世とか、偉くなるとか、マネージャーになるとか、そういうのにこだわっていた。
けど自分に正面から対話した結果、全部いらんやんと腹落ちできた。
社会的なステータスとか本当にどうでもいいなーと。
自分が 仕事に望むのは、能力を最大限に活かして、楽しい仲間と一緒に、楽しく夢中になれる仕事をして、たくさんのお金をもらえる、色んな人に喜んでもらえる、仕事に望んだ要素はシンプルにそれだけ。
仕事っていっても、基本的には好きで楽しいことやってるだけだから、遊んでいる感覚に近いかもしれない。世の中一般的な仕事とは大きく違うんだと思う。
自分の好きなことができる場所、それが今の会社。
優しくて素敵でおもろい人ばかり
働いている人は、本当におもろい人ばかり。
- バックパッカー上がりの戦略コンサル。推定年収、2千万円以上。めっちゃフラットでおもろい。海外の話でずっと話してられる。
- コロナ禍にあり、バルト三国へ移住して大学院を卒業してデザインコンサルとしてパワーアップして帰ってきた、もと国税職員。
- 元No.1キャバ嬢で、社長、役員含めて男性連中を全員手のひらで転がす、マネジメントの超天才。
ほんと、ユニークで、楽しくて、思いやりがあって優しい人ばかり。
色んな経験をしてきて、かつ自分のWillをもって仕事をしている。
嫌味な人とか、変な人とかはほぼいない。いても50人に1人レベル。
そんな高いステージの会社。
働き方のスタイル
入社して半年以上経つので、どんな働き方をしているのかも紹介していく。
やりたいこと、楽しいことだけをする
仕事って感覚はあんまりなく、遊びに近い感覚。
テクノロジー x デザイン x 戦略をテーマに、自分のやりたいこと、楽しいことを仕事を通じてただやっているだけである。
そこそこ忙しいが、好きなことしているときって夢中になるから、気がついたら時間が過ぎているといったタイプの忙しさ。
コンサルはクライアントワークなので、取れたプロジェクトをやるという仕事。
なので、一般的にはあまり興味がなくてもプロジェクトにアサインされるという人もいるとはおもう。
けど私の場合、今自分のやりたいテーマが、うまいこと実験できるようなプロジェクトが不思議とたくさん舞い込んでくるという。
クライアントもややこしい人もいないし、本当に平和で楽しいプロジェクトばかりである。
引き寄せ上級者が生きてる世界ってそんなもんなん。
大変で、きつくて、やらないこともやらないといけないような仕事を今やっているひとは、無意識下の仕事の定義が「ちょっと面倒臭いこともしなければいけない。理不尽なことにも耐えねばいけない。それが会社員である。」となってしまっている人が多いと思う。
自分が楽しんでるだけでいいのである。周りも喜んでくれるし、お金もたっくさんもらえるのである、って潜在意識レベルで思えるようになったらほんと最強。
目標は持たずに瞬間を積み上げる
普通の人は、目標掲げてそこに向かってどう動くか?を考えていると思うけど、私は目標という概念を捨てた。自分にはいらないと思ったので。
それよりも、今、ここ、この瞬間を最高に楽しんで夢中になる。
それを積み上げていくっていうだけ。
過去も未来も見ないで、今ここだけを意識する。
数年前は目標が大切だと思っていた。
山登りで言うなら、登頂すること。
でも今は、登頂じゃなくて、どんな道を歩くのか、誰と歩くのか、どう楽しんで歩くのか。
人生それだけでいいじゃないかと。
それだけで最高に幸せじゃないかと。
そう思うようになった。
未来とか目標を過剰に意識しなくなると、自己肯定感も上がる。
自分は元々自己肯定感が高い人種ではあるが、よりいっそう「常に自分は最高である」と感じるようになった。
Adoの「私は最強」の歌詞がほんとそのまま。
もしこれを読んでいる人で、自己肯定感が低い人がいたら、とりあえず未来は考えないようにして、いまここだけを楽しむって意識に切り替えると、いろいろ変わると思う。
働き方が本当に自由。自分で全部決められる。
意識しないと普通だと思ってしまうのだけど、あらためて書いてみると、なかなか自由な働き方を引き寄せてるなと。
- 1日5分働くだけでもOKな完全裁量労働制
- 日中に歯医者行ける
- 昼寝できる
- カフェで仕事するのも自由
- フルリモートなので通勤の苦痛がない
- 通勤必要ないので、朝8時半に起きて9時から働く
- 月曜日の朝に旅行先から帰って11時頃から働き始めることも可
- 有給は気兼ねなく取れる
- 年末年始はハネムーンに2週間休む
こう書くと、好き放題に現実つくってるなー。
1億円の売り上げ貢献
つい先日、FY22上半期の振り返り評価があった。
コンサルメンバーが多い会社なので、年2回の目標設定・振り返りはみんなきちんとやる。
昇給とかにも関係するので、頑張る人は頑張ってる。
私は全然頑張らないけど。
評価されるために仕事はしていない。けど、最高評価されて当然のパフォームをしている思ってる。
ただ会社のシステム上、目標は持たないと書かないといけないので、4月に目標シートに「提案支援数◯件以上、案件組成◯件以上」と定量目標を書いていた。
振り返り面談の前に、どんくらい案件組成=売り上げ貢献したのか計算したたら、9500万円!笑
デザインコンサルは、売上を追わせれてはいないので、金額の大小は評価に直接的に影響しない参考値ではあるが。それにしてもインパクトがでかい。
評価会議でも話題になったらしい笑
「こいつは何者なのだ?!」
「デザインコンサルが、案件組成した場合にどうカウントするのよ?」
「ボーナスどう反映するよ?」
という話がなされていたらしい。デザインコンサルとしては移植すぎる。
半年で1億円という数字は、戦略コンサルの中でもかなり上位の売上額になるらしい。
ちなみに、私はコンサルワークをやるのが人生初めて。
こうすれば提案が刺さるとか教えてもらったこともないし、自分で自ら瞬間を意識して、楽しんで提案していったら、あれよあれよで、みんなから信頼されて、仕事が勝手に取れていくという。
初めてにしてはなかなかな結果だったと思う。
まとめ
今ここ自分。
最高を積み重ねるだけ。
最初から目標とか考えない。
今自分が何をしたいのか?
どんな感情を味わっていたいのか?
ただその心の声に従って動くだけ。
来季からボーナス予算ができるらしいので、ボーナス500万円くらいもらえると嬉しいなぁ。