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2022.10.14 Fri
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最高の仕事を引き寄せるための準備。羊毛アートセラピーを受けてみた。

こんにちは。Shinです。

久ぶりの投稿!

仕事もプライベートも充実して筆が止まっていたw

今日は「最高の仕事を引き寄せるための準備」として、妻と2人でSaekoさんの羊毛アートセラピーを受けに行ってきたお話し。

仕事探しといっても、私は転職を考えているわけではない。

今の会社は、楽しい素敵な人に囲まれて、バリバリ思うがままに遊んでる感覚で仕事をやっているのだけど、あらためて自分の強みや弱みを知ることで、さらに自分にあった動き方ができるようになるために羊毛アートセラピーを受けてみた。

羊毛アートセラピーとは

羊毛フェルトを使って、自分の過去のトラウマのクリアリングをはじめとして、、自分を上手にプロデュースする方法や自分の強みや弱みを知ったりすることができるアートセラピー。

このブログでお馴染みのSaekoさんが独自に生み出したアートセラピーだ。

東京のSaekoさんのアトリエ「TeyneyFelt」で受けることができる。HPに記載はないけど、問い合わせから問い合わせてもらったら説明もらえるはず。

ちなみに、Saekoさんはチャネリング能力を酷使しすぎてアートセラピーなど含めて一切カウンセリングできなくなっているので、現在は他のメンバーの人が対応してくれる。

コースはいくつかあって、私と妻が今回受けたのは「カウンセリング」コースと呼ばれるもので、自分の好きなもの・嫌いなものから、強みや弱みを発見するというコース。

1時間7,500円。カウンセラーがマンツーマンで診てくれる。

転職や新しい仕事を始めたいときには、まず引き寄せをする前に自己を向き合い、自分を知るということをしておいた方が良いので、そういった状況の人にはおすすめのコース。

やり方については企業秘密なので詳細は省くけど、好きな羊毛を選んで、ニードルを使って自由に形をつくっていき、できた作品に対してカウンセラーから問いが投げかけられて、それに応えていくことで、自分の気づかなかった好き嫌い、強み弱みの気づいていくというカウンセリング。

その日、ふと気になった色が、実はメンタルの状態が表れて出てくるし、勝手に出来上がった作品を通じて、どこが好きか、嫌いか、それは何でか?をひたすら問うていくと、なるほど、自分ってそんな隙があったのかとか、そういうことに気づけるのは実に不思議な体験。

羊毛アートセラピーの様子:第3チャクラの黄色と第7チャクラの紫の混合色がコア。

できた作品と、そこからの気づき

できた作品と、そこから得られた好き嫌いや強み弱みを紹介していく。

私の作品

まん丸の球体

私の作品はこんな感じ。

表には見えないけど、コアは紫と黄色の球体。紫が7割、黄色が3割の割合。
この2色は今日のフィーリングで選んでと言われたので、なんとなくで2色を選んだ。

そのコアの上には、エメラルドグリーンや白のふんわりした層が包み込み、濃いグリーンやピンクの差し色がアクセントとなって現れる。

さらに際表面にはうっすらと紫のラメ入りキラキラの羊毛が全体を包み込む。

私の場合は「嫌い」を見出すというセッション。

選んだ理由が、自分の嫌いが実は強みに繋がっているらしいという話を聞いて面白いと思ったからである。

できた作品を見つめながら、カウンセラーとの対話が始まる。

この作品の嫌いなところはどこか?

うーん、この球体の裏面にあたるところの、黄色が出てきている部分が嫌い。

なぜ嫌いか?

全体のバランスが取れいているのに、この黄色だけ不協和音。黒板を爪で引っ掻いているような音が聞こえる。

黄色がなくなったらどう感じる?

ソレはソレで寂しいかなー。なんか要らないものではあるけど、一度認識したら無視するのは気持ち悪い

濃い緑とピンクのドットの配分が逆転したらどう思う?

それもめっちゃ気持ち悪い。この色の配分とか距離感が自分の心地よいと思うバランスの良さ。ソレが崩れたら全部気持ち悪い

濃い緑とピンクのドットってShinさんにとっては何だろう?

緑が自然とか安心とかな気がする。ピンクは都会とか刺激とかそういうもの。どっちも濃くあってほしい。配分も7:3くらいがちょうど良いと思う。

表面のうっすら紫のキラキラはどういう存在?

これは日常的だけど、いつもキラッとしたもの。それがたくさん常にある感じ。

そんな対話があった。

Saekoさんにも補足してもらって、明らかになった自分の強みと弱みは下記の通り。

まず黄色の部分って客観的に見たら、全然目立たないし、むしろ調和的だと感じる。それなのに、違和感を感じるのは、Shinさんが見えていない球体全体を瞬時に捉えて、その中でこの黄色が目立っている、という捉え方をしているから。

それは誰にもできない才能の部分。普通の人は一側面しか見えていないけど、Shinさんは裏側まで全部みて判断している。仕事ではリスクを回避したり、いろんな複雑な要件を瞬時に把握して、最適解を出せることができる。

でも一方で、他の人とのズレになるところだから注意が必要。他の人は目の前のAに対して、議論をしているのに、ShinさんはBもCも、XもYも全部把握しして話すから、ズレが生じてしまう。

大切な人とか、仕事で密に一緒に動く人に対しては、自分の強みであり弱みの部分を、癖として伝えてあげることがとっても大切。

なるほどね〜!
確かに、言われてみてそうだと思った。

仕事では他人が2〜3個の要件しか考えていないのに対して、多分自分は10とか20の要件を瞬時に判断して解をだしている。これはちょっとした自慢だけど、自分の関わるプロジェクトは大きく転けることがまずない。なぜなら、こういうふうに進んだら必ずうまくいくよね、みんなハッピーだよねという、針の穴に糸を通すような最適解をなぜか自分は瞬時にわかってしまう。

一方で、瞬時にわかってしまうからこそ、人の要件の足りなさや、出す答えの不適切さもすごくよくわかってしまう。そういうズレを感じることがけっこうある。

コミュニケーションをする上では特に気をつけねばいけないポイントになることをあらためて再認識。

上の内容はSaekoさんによる、強みから弱点になりえるものを見出すやり方。

一方で、弱点から強みを見出す所の話はというと、

ハーモニーを見出す要素や人というのが嫌いだけど、一度ソレを認識すると無視できない、必ず拾おうとするところがある。たとえば仕事で、若手メンバーの仕事のクオリティが想像よりも低かったりするときには、イライラを感じてしまうが、それを無視したりせずに、ちゃんと向き合って育てたりできるのが強み。

Shinさんは別にすぐ面接とかはないと思うけど、仕事するときに自分の強みを話すなら、見捨てないとか、いろんな人や思いを汲み取って仕事ができるとか、そういうところがアピールポイントになる。

なるほどねー!不協和音は嫌いだけど、その外れた音を無視することもできなくて、ちゃんと向き合うという粘り強い姿勢が自分にはあるんだなと再認識できた。

おもしろい!

妻の作品

お菓子みたいな配色のカドに、赤い、キラッとしたハートマークのようなもの。

ハートがかわいい。

長くなったので妻のセッションはまた次回。

まとめ

自分の作った作品を見ながら、問いに応えていくとあら不思議、自分の強み弱み・好き嫌いが自然と明らかになるという不思議なセッション。

無意識に感覚で色を選んで、形をつくることで、自分の中の何かと繋がるのだそう。

仕事を変えたいとか、自分の本質を知ってより好きな仕事に集中したいって人にはおすすめ。

気になる方は、Saekoさんのアトリエ「TeyneyFelt」からどうぞ。

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