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2020.11.04 Wed
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平和で楽しすぎた面接の結果発表

引き寄せ&高次元で挑んだ面接が平和で楽しすぎた話 で書いたが、2020年の10月の下旬に受けた面接の後日談。

引き寄せを使いつつ、高次元で面接を受けたらどうなるか?の実験をしていて、そのとき受けた面接が、もはや面接ではなかった。

面接官は超絶面白くて話が合うし、コーヒー飲みに中南米回ってきたんですよーって私の雑談にも大いに食いついてくれる。相当に楽しい時間だった。

その結果がた来たので記事にしてみる。

意識が世界を作る、という量子論的な観点で紐解いていく。

面接での感触

結果にいく前に、面接後の心の状態を分析してみる。
量子論的には、心の状態が結果に大きく影響するからだ。

面接は、好感触!大成功!

普通に楽しかったし、自己アピールの資料も準備万端で、嘘偽りなく、100%自分の魅力を伝えられたと思った。

面接官が私に期待している内容も理解できるし、それを即戦力としてこなせるだけの自信もあった。

過去実績を見せながら、面接官側の不安、つまりスキルは十分か?という不安を綺麗に解消することもできた。

しかしながら、一点懸念があるとしたら、そのポジションの役割が狭いなーと感じた点である。

私が携わりたい、CX(カスタマーエクスペリエンス)やDX(デジタルトランスフォーメーション)というフィールドに関与することはできそうだった。

しかし、アプリの開発や実装に重きを起きすぎている印象を受けた。

私は、開発・実装だけでなく、ビジネスの上流の戦略から関わる仕事をしたいと思っていたので、自分のやりたいことと業務内容に少し差があるなということを感じた。

下は面接後にヘッドハンターに返したフィードバックの内容である。

Concerns

The gap between their expectation and my expectation.
As the position is titled as UI/UX designer, they seem to expect a candidate to become a UI/UX designer. The questions from them intended to see my coding and design skills. I am fully capable of it. However, UI/UX is too narrow for me. I want to get involved in projects from upstream (strategy) to downstream (executions). I am not sure our both expectations meet each other.


心配事。彼らが私に期待することと、私がやりたいことにギャップがあるように思った。ポジションがUI/UXデザイナーと名づけられている通り、彼らの私に対する期待は、UI/UXデザイナーの役割を完璧にこなすことだと思われる。実際に、コーディングやデザインなど、開発・実装に必要とされるスキルに関する質問が多かった。その経験は十分あるし、完全にやりこなす自信はある。しかし、私はビジネスの上流から関わりたいので、開発・実装だけに携わるのはやや不本意だ。

ヘッドハンターに返したフィードバックの内容

この時の潜在意識を分解するとこうだ。

  • 面接は完全に成功。自己アピールは完璧だったし、会社は絶対にこの人材欲しいと思っているはず。
  • 期待されている仕事を超えた仕事をする自信もある。
  • 面接官の人柄がとても素晴らしく、気が合いそうだなと思った。
  • 両者の間にあるギャップだけが懸念材料。→この潜在意識がどう結果に影響するか?

結果

2週間経ってヘッドハンター経由で結果がきた。

落選!

ヘッドハンターからのフィードバックはこうである。

I had a follow up call this morning and what they mentioned was they feel you are an excellent candidate and would be able to do the role.

however as you mentioned to them in the interview, you are looking for more strategy development rather than hands-on implementation. 

So even though they believe you would be a good fit, for your future career development they think it would be better if you speak to Accenture or BCG Digital as they do more the strategy behind the projects.


今朝、フォローアップの電話をして結果を聞きました。彼らが言うには、あなたはとても素晴らしい候補者で、期待される仕事をこなせるだろうと思った。

しかしながら、面接の中で言ったように、あなたはハンズオンの開発・実装よりも、もっと戦略的な仕事を求めている。

だから、彼らはあなたのことをとても素晴らしい人材だと思っているが、あなたの未来のキャリアのことを考えると、戦略的な役割が求められるプロジェクトに関わることができるコンサルの会社などを受けにいった方が良いとの結論になった。

ヘッドハンターからのフィードバック

落選ではあるが、きちんと評価をしてくれていてて、期待する仕事もちゃんとこなしてくれるだろうとの認識も持ってくれていた。

でも、私のキャリアのことを考えるとウチではなく別の会社にいった方がいいよね、という結論になったという。

とっても人柄がよかったと思ったら、面接後のフィードバックまでちゃんと思いやりのあるコメントをくれるという神な人達だった。

量子論的に考えると疑問が沸く

落選という結果だったけど、能力や人格を否定されたわけではない。むしろ、ちゃんと肯定してもらえていたし、フィードバックのコメントも心の籠もったものだった。

しかし、量子論的に考えると一つの疑問が湧く。
それは、なぜミスマッチが起こるという現実が作られたのか?である。

普通の世界で生きていれば、一連の面接に関する出来事は、そういうこともあるよねーというレベルの些細なものかもしれない。

しかし、意識が目の前の現実を作り上げるという量子論をベースに生きている私は、強烈な違和感を覚えた。

少なくともそろそろ会社に所属したいと考えているので、ミスマッチにより内定が頓挫するという現実は望んでいない。むしろ一発ロンで快適に決まって欲しいと思っている。

意識が現実を作るという量子論的には、受かるかなー?どうかなー?という強烈な不安が潜在意識にあると、それが落選という結果になって現れる。

しかし、自信100%で結果を待てる状態だったし、現に彼らも能力については申し分ないと評している。

にもかかわらず、ミスマッチがなぜ起こる現実が現れた?

久しぶりの難問だ。

潜在意識を探っても、不安も、罪悪感も、理想の現実化を阻害する要素は見当たらない。

とすれば、ブログのネタが欲しかったという潜在意識か?!笑

あるいは、デウスエクスマキーナ(誰かの見えざる手)か。

前者8割、後者2割といったところか。

サイキッカーのSaekoさんに聞いたらすぐに判明するだろうけど、あまり大事だとも思えないので、気持ち切り替えて次の面接行ってみよう。

量子論的な考察は続く。

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