昔ながらの製法を守り、ピスコ・ワインをつくるワイナリー見学。
4月24日。今日は朝から昼まで自由時間。午後からは南の街アレキパに向かってロングランの移動を開始。
アレキパはとりあえずスルーすることにしたので、その後のクスコ、マチュピチュの1週間ほどのプランを練り上げて、宿を予約したり準備をすすめることにする。
がしかし、宿のWIFIが動かない。
南米のWIFIは基本不安定。
仕方なしに、10時頃にブランチ兼ねて近くのレストランに。
WIFI動く、動く。
15ソレスとあって、ブランチは豪華なアメリカンスタイル。コーヒーも美味しかった。
マチュピチュに関することをすべて調べ上げて、宿も予約して満足。
午後13:30に宿に戻ったら、メリッサが何やら叫んでる。
どうやら、13時集合だったらしい。
出発14時ってスケジュール表に書いてあったやん汗
メリッサと皆様をちょっとだけ焦らせてしまって反省。
バスに乗り込んで近くのワイナリーによる。これもツアーの一環なので、入場料とかは基本的に必要ない。
ワイナリーでは、ピスコノ作り方や、ピスコに至る前の行程で生まれるワインなどの行程を見学する。ひとつの材料から、2種類のお酒をつくるわけか、なるほど。
材料のグレープ。
グレープを潰して果汁を搾り取るための圧縮蓋。
ぶっとい万力。
まさにピスコがこの世に垂れ落ちる瞬間。
この生まれたてのピスコ飲んだけど、めっちゃキツイ!
40度くらいあるから、口の中がファイアー!!!!いたっ!
その後、みんなでレストランに集まって試飲会。
3種のワインからテイスト。アイスワインとまでは行かないけど、けっこう甘めなワイン。
la cava ってゆう銘柄。
・スウィート
・セミスウィート
・ドライ
の順。2番目がいちばんおいしかったかな。
続いて、ピスコ。
・グレープピスコ(普通のやつ)
・オレンジピスコ(ややオレンジフレーバーが香る)
・ミルクハチミツピスコ(カルーアミルクみたい)
どれも原液だからきっつい。
ピスコには正しい飲み方が存在する。
1.口の中に含む
2.クチュクチュする
3.飲み込む
4.口から息を吐く
5.口の中のファイアーを楽しむ
という流れ。
ムービーはこちら。
美味しかった。
バスに乗り込んでナスカへ。地上の展望台から見える、ナスカの地上絵を堪能する。
ここから見れるのは、HandsとTree。
ナスカの地上絵を横断しちゃってるハイウェイ。大切な地上絵をかすってる。文化保存、ちゃんとやってほしいな。
山間の道。日も暮れてきた。
いざクスコへ!