ボリビア入国。ペルーとボリビアの国境には何もない!ウォークインする地元の人々に驚愕。
大草原のど真ん中。朝5:30。
激寒。鼻血まじりの鼻水が止まらない。トイレットペーパーが切れる。
勘弁してください。
降ろされたのは、ボリビア国境付近、チチカカ湖の湖畔の街であるコパカバーナにいく観光客12人。
イギリス、デンマーク、ドイツ、韓国、みんな英語話すぜ!ラッキー。
がしかし、誰一人として、なんで自分たちがここに突っ立ているかわかっていない模様。
すばらくすると、コレクティーボがやってくる。
コレクティーボにのれと言われる。
コレクティーボに揺られて1時間。ペルーとボリビアの国境へ。
イミグレオフィスの前に両替商があったので、ソルをボリビアーノに換金。
この国境越え、とにかく???でいっぱいだった。
まず、アメリカ人の観光客が国境越えに必要な小銭を持っていないらしく、近くの銀行に行ってくると言って1時間ほど運転手と一緒に姿をくらます。他の11人、激寒の出国オフィスで待ちぼうけ。
次に、出国手続き。入国時に書いた入国日が書かれた書類を渡さなければいけない。滞在日数を超過していないかの確認。それが済んだら、別の建物に行けと指示されて、そこで出国スタンプをもらう。
なぜ、書類を渡すところとスタンプ押すところ同じでいいじゃん!
さて、ようやく全員の手続きが終わり、国境越え。
そう、ここが国境。地元の人はウォークインスルーで行き来してる笑
国境越えてボリビアのイミグレ。みんな無事に入国スタンプGET。ここ標高が3000メートルくらいあるから、朝7時だと相当に冷え込む。みんな震えてた。
またまたコレクティーボに乗り込み走ること1時間半。湖畔の街Copacabana(コパカバーナ)へやっと到着。朝9:30。
朝早いからチェックインできるか謎やったけどできた。
ホテルは「Hotel Utama」。シングル1泊21ドル。ボリビアにしては高級ホテル。
英語は話してくれる。
なかなかいい部屋。
キングサイズのベッドに、テレビに、部屋にシャワー。朝、風が強い間はつながりが悪くなるというWIFIはご愛嬌。ボリビアは南米で一番WIFIの感度が悪いからしゃーない。
体調悪いのと寝不足なのとで15時まで爆睡。
なんか時間の感覚がおかしいなと思ってたらボリビア入りして一時間時計が早くなってた。
まぢかい。本当なら14時なのに、1時間損した気分やわ。
クスコとの位置関係。途中、Puno(プーノ)という、チチカカ湖に浮かぶ藁葺きの船が見れる有名な町を通る。時間のあるかたはこちらにも是非お立ち寄りください。
コパカバーナ散策へ
とりま気をとりなおして、街の散策へ出発!
カラフルな教会。
高台から望む三日月型の湖畔。この高台登るのに結構息が切れる。
湖畔の上の記念日。
市場の落花生。
街中の教会。
全景。
おしゃれな照明。
極彩色に彩られた建物内部。
道中、Isola Del Sol(イソラデソル・世界一高い標高にあるチチカカ湖に浮かぶ聖なる島)へのボートチケットとって、LapazへのバスチケットもGET。
お腹が減ってきたので夕飯へ。久しぶりのサラダ!
イタリアンっぽい何か。
料理はまずまずだったけど、サービス悪い、料理は遅い、サービスTAX10%(他の店ではかからない)取られる。まぢで最悪!
これがもしかしてボリビアスタンダードなのかと思うと気が重くなる。
部屋に帰って9時に就寝。ぐっすり9時間寝る。