フリーポートの次は、バハマの首都、ナッソー。物価がちょっと高め。
夜8時フリーポート出発予定が、予定通りの遅延で9時過ぎに。
宿の予約は取ってあるけど、夜知らない街に入るのはけっこう怖い。
と思ってたら、Uttaの娘さん夫婦がナッソーに住んでて、空港まで迎えに来てくれるらしい。
本当に優しい。至れり尽くせり。
ナッソーに10時頃に到着すると、シン!と名前を呼ぶ声が。
そこには娘さん夫婦が待っててくれた。Uttaの娘さんのトゥニカと旦那さんのアニソン。
日本人が珍しいのと、日本のアニメが大好きらしくて、話が弾む。ほんま、陽気でやさしいな。
車で20分ほど走って、ホテルの前に落としてもらって、娘さん夫婦にバイバイ。
ホテルは、ナッソー市街地で一番値段が安い「タウンホテル」。一泊80ドル。
これでもBooking.comでかなり安い宿。郊外にいけば、もう少し安いところもあったけど、土地勘がない&タクシー代がかかるるので、ダウンタウンのど真ん中にした。
すぐ近くにはヒルトンホテルなどのメジャーホテルや、海賊博物館、ホーンデットマンションみたいな教会がる。都会だけど、夜ってこともあいまってかなりエキゾチックな雰囲気。
安いホテル&口コミがあまり良くなかったから心配だったけど、全然期待以上。フロントの人も対応がいいし、館全体が小綺麗に手入れされているイメージ。
写真は、ホテルの中庭。吹き抜けの中庭にはプールがあって、電飾がキラキラと綺麗。
部屋は、(写真ないけど)10畳ほどで、部屋の真ん中にキングサイズのベッドがひとつ。テレビ、冷蔵庫などは全て完備されてる。ユニットバスは、年季は感じるけど、ちゃんと掃除されてる感じ。
ホテル前の教会。
受付スペースのパロット。
ところで、全く話は変わるけど、バハマに来てからずっと体調が悪かったんだ。ひとつは、冬のカナダと環境が違いすぎて、体がうまく適用できていない感じ。もうひとつは、肛門の痛さ。
カナダ出国前の1週間は毎日呑んだくれて、バハマにつく前後に激しい下痢に。いつものことだろうと思って、(お酒を飲みすぎるとお腹がユルくなる人)気にしなかったけど、フリーポート滞在中は、立っても激痛、座っても激痛、歩いても激痛、うつぶせで寝てる時が唯一痛みがなくなるというエライ状況に。
そうっと鏡でみたところ、肛門がゴルフボールサイズ大くらい、めくれて出てきた。。。
正式名称「脱肛」。
その激痛たるや表現のしようがない。写真を載せるのは憚られるので載せないけど、ほんまに鏡を見て驚愕の画。
寝てるしかないという状況というのが、これからの南米観光どうしたらいいねん!という大きな不安を呼び起こす。歩くと肛門が激痛で、長時間歩けない。休み休みちょっとずつ進んで行くしかない感じ。
インターネットで脱肛の治し方という屈辱キーワードで治し方を検索。トライしてみるも、激痛で治るどころじゃない。治すのを諦めて、物価の安い次の国ペルーで病院に行くことに決定。