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2020.03.08 Sun
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リクルートエージェンシービジネスの裏側を徹底解剖!自分にあったエージェンシーを選んで転職を成功させる方法を紹介します。

こんにちは、しんです。

転職をする際に、どのリクルートエージェンシーに頼むのがいいか?
と、たまに聞かれることがあります。

リクルートエージェンシーは、本当にピンキリで、悪いエージェンシーにあたると、転職活動の足かせになることだってあります。

この記事を読むことで、

  • 良いリクルーターが見極められるようになる
  • そのリクルーターに協力を仰ぎながら、あなたの転職活動を大きく前進させることができるようになる

わたしはこれまで、日本人、外国人全てを含めて30人以上のリクルーターと話をしてみました。
また、知り合いのリクルートエージェンシーから、なぜリクルーターのレベルはピンキリなのか?といった裏話もたくさん聞かせてもらってます。

そういった、知見をベースにして、良いリクルーターの見極め方についてお話しさせていただきます。

なぜ、エージェンシー選びは重要なのか?

エージェンシーによって得意分野、不得意分野がある

大手のエージェンシーで全ドメインを網羅的にやっているところ以外は、それぞれに強みのドメインがあります。

IT系に強いところ、FMCG系に強いところ、テック系に強いところ、さまざまなエージェンシーがあります。

自分が転職したいドメインと全然違うエージェンシーに頼んでも、情報収集ができる以外にはメリットがないので、ある程度絞ることが重要です。

企業からの信頼が違う

企業のHRは、だいたい複数のリクルートエージェンシーとの付き合いがあります。

業界やポジションのことをよく理解してくれるエージェンシーからの提案は、ちゃんと目に通すことが多いです。

企業側との口座を持てているという時点で、エージェンシーのレベルが高いことは保証されているのですが、いまにも契約を切られそうなエージェンシーだったり、まれに、新規口座の開拓の商品として取り扱おうとしているエージェンシーもあります。

仕事のできない素人丸出しのしょうもないエージェンシーに、代理をお願いしようものなら、あなたの経歴書は、企業側にちゃんと見てもらうことなくお蔵入りすることになります。

選考の話をスムーズに進めるために、企業との付き合いの長い、仕事のできるエージェンシーを選びましょう。

大手のエージェンシーは注意かも

業界3番手、どの業界でも対応できます!という、JACリクルートメントのリクルーターに話を聞いたことがありました。

新卒か、働いてまだ2〜3年の若い人で、業界やポジションについてほとんど何も知らない人でした。

IT企業のA4の求人票をいくつか渡されて、検討ください、と言われました。
求人票だけ渡して仕事してる気になっているあたりに、ガッカリ感を覚えました。その後一切連絡をとることはありませんでした。

なんでこんな素人がリクルーターやってるんだろうと思いましたが、どうも、大手のエージェンシーは、数字的なKPIを偏重しすぎているからのようです。

数字的なKPIとは、1週間で○○人に電話をかけましょう。○○人と面談をしましょう。というものです。数字をクリアしていれば、とりあえず評価はされるため、何も考えずにとりあえず仕事してるだけ、というスタイルになってしまうのだそうです。

こうした大手の成約率は、1%くらいだそうです。つまり、100人企業に紹介して、1人だけ成約に至るという意味です。

数字的KPIを設定しているエージェンシーは、数打ち当たれ戦略をとっています。業界やポジションを知らず、理想の候補者像と応募者の不一致はあまり気にしません。当たればラッキー!みたいな感覚で仕事をしているエージェンシーも少なくないと思います。

エージェンシー選びだけに気をつければいいのか?

エージェンシー選びが重要という話をしましたが、実はもっと重要な観点がリクルーター選びです。

エージェンシー=会社、リクルーター=そこで働いている人、という意味です。

リクルートエージェント業界は、非常に属人的なスキルによって成り立っている業界です。そのため、エージェンシーが良さそうでもリクルーターが素人、逆に、エージェンシーが大手でもリクルーターが秀逸、といったことが起こり得ます。

良いリクルーターは、面接の前に重点的にプレップ(課題)をやってくれたりと、手厚いサポートをしてくれる人もいました。

手厚いサポートができるのは、業界やポジション、それに必要とされているスキルセットなどをきちんと理解していて、その人材の成約率が高いと確信しているからこそできることです。

良いリクルーターを見極める方法

リクルーターとのコミュニケーションを通じて、リクルーターのことを知ることができます。

STEP1. まずはメールから見極める

LinkedInやビズリーチに登録しておくと、リクルーターからメールを送ってくれます。
そのメールの文面で、そのリクルーターの仕事のスタンスを知ることができます。
メールでチェックするべきは下記の項目です。

コピペメール vs オリジナルメール
コピペメールを送りつけてくるリクルーターは、数打ち当たれ戦略を取っているので要注意です。一方で、個人とポジションのマッチ度をちゃんと考えている、あるいは、エグゼクティブサーチを行なっているエージェンシーだと、なぜあなたにメールをしたのか、について丁寧に描いてくれることが多いです。

CV(履歴書)を送ってほしい! vs まずは電話で話したい
いきなり、CVを要求するリクルーターは、こちらの状況や希望などお構いなしの自己中リクルーターです。まずは電話または、面談を通じてあなたの希望を聞きたい、と言ってくれるリクルーターはまともな人です。

STEP2. 電話または面談で見極める

メールでのファーストコンタクトのあとは、電話かカフェでの面談になります。HAYSやRobert Walterなど、外資大手のエージェンシーだと、オフィスでの面談となる場合もあります。

そこでは、下記の項目について、リクルーターをチェックしましょう。

ポジションについての知見
そのポジションに求められるスキル、マインドセットについて質問してみましょう。
CV初見のあなたよりも語れないリクルーターは素人です。

企業についての理解度
なぜポジションがオープンなのか?どういったカルチャーがあるのかについて質問してみましょう。リクルーターに代理をお願いするメリットのひとつに、企業の内情に関する情報を持っているということがあります。
内情を知らないようなリクルーターなら、直接企業に応募してHRの人に話を聞いた方が手っ取り早いです。

売り手根性
数値KPIのリクルーターは、ヒアリングはそこそこに、とりあえず大量のCVを見せてきます。
一方で、ちゃんとしたリクルーターは、あなたのバックグラウンド、スキル、マインドセット、築きたいキャリアについてちゃんとヒアリングをしてくれます。また、そういったリクルーターは、無理にマッチングさせようとせず、今はあなたに合うポジションはない、と言ってくることもあります。
マッチ度優先のリクルーターを信頼するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リクルータのレベルは本当にピンキリです。悪いリクルーターに代理をお願いすることは、時間の無駄になるだけでなく、企業への書類選考の通過にも大きく影響してきます。

良いリクルーターは、無理なマッチングをしようとしない、この一言に尽きます。

ポジションについて全然理解していない、企業の内情を知らない、あなたについてヒアリングを行おうとしないリクルーターは、スクリーニングするべきです。

会話を通じて、あなたと企業のマッチ度を真剣に考えてくれるリクルーターを選んでいきましょう。

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