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2020.09.22 Tue
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引き寄せと占いは何が違うのか?

引き寄せと占いはどう違うのか?

スピリチュアル好きの人でも、わりと混同している人は多いと思う。私も昔は違いがよくわかっていなかった。

実体験ベースでこの両者の明確な違いがわかったので、そのことについて話していこうと思う。

私は男性ではあるが、もともと霊感というか、目に見えないものを感じることがあった。京都では度々心霊現象に見舞われた。麻雀をしてても、なにか目には見えない流れ的なものが存在しているような気もしていた。

だから、占いはけっこう好きだった。

占いは、大学生の頃に流行っていた六星占術を割と本気で勉強してた。何星人かわかれば、今日の運勢が言えるくらいには。

引き寄せは、サイキッカーの友達Saekoさんに教わって、ここ5年間を通じて、生活や海外旅行で実験を重ねてきた。

理論だけじゃなくて経験の裏付けがある。

そもそも私は疑い深い性格である。自分が経験したことでないと信じることができないタイプである。占いは信じるけど宗教で語られるような神様は信じていない。

六星占術も引き寄せも、それらが果たして本当なのか?と最初は疑っていた。しかし、自分の生活や海外旅行で実験を重ねることによって自分なりの見方が生まれてきた。

だからいわゆるスピリチュアル好きが、本読んで記事書いてみましたという内容のものではない。

実体験をもとに、引き寄せと占いの違いについて話していこうと思う。

占いとは

占いといえば、手相占い、タロット占い、星座占い、占星術、姓名占い、動物占い、風水などなど、いろいろ存在している。コンパネタとしても割と鉄板である。

世の中には、星座占いが割とポピュラーなのかな?

めざましテレビなどで「8月生まれの今日の運勢は?!」などと取り上げられていることが多い気がする。

星座占いに対しては、私はずっと懐疑的であるが。

なぜなら、生まれ月でそんなざっくり運命が決まるわけないやろ!と思うからである。乙女座の最終日に生まれたうちの母親は、1日遅かったら天秤座になっていたわけだが、1日違いで運命変わるとかそんなんありえない。

一方で、私が大学くらいから勉強していた六星占術は、星座占いと同様に生年月日をもとに今日、今月、今年の運命を読むのだが、星座占いとは違い、生まれた日、時間なども厳密に考慮に入れている点がおもしろかった。

六星占術は、古くの中国で育まれた帝王学の中で生まれた四柱推命を元にしたと言われていて、ベースは統計学らしい。

ちなみに、動物占いと六星占術は実は同じである。

しかしながら、なんか占いちょっと違うかも?と思い始めたのは、何事も絶対にうまくいかないという年・月に、私は大学の三年次編入の入学試験を受けて合格したのがきっかけだった。受験者100人、合格者7人という難関であった。

そのあたりから、占いではなく、何か別の何かが現実をつくるのではないか?と思うようになった。さらに、今日は運の悪い日、良い日と、占いに一喜一憂させられるのがアホらしくなってだんだんと遠ざかっていた。

占いの多くが、自分ではない誰かが運命を決めているという前提がある。

その点では、神様が運命をつくっているという宗教と非常に似ている。

占いを盲信することは、無思考で宗教にのめり込むことと同義なのかもしれない。

引き寄せとは

思考(意識)が現実化するという量子論に基づいて、自分の意識をコントロールすることで、世界を自由に思ったままにつくることである。

思ったままに世界を自由につくるという手段の部分が引き寄せである。

引き寄せについては、英語圏ではRaw of Attraction やMindfullnessという言葉で広く知られている。ヨガの中にこのコンセプトが入っていることも多い。

日本だとまだあまり一般的ではないのか、思考は現実化するんだ!と人に話しても、ふーん、何言ってんの?という冷たい反応をされることも少なくない。

一方で、外国人の友達に量子論の話とかマインドフルネスのとかの話をすると、あーそれ知ってるよ!と割と好意的な反応が帰ってくることが多い気がする。(あくまでも定性的な感想)

大学の頃に、攻殻機動隊といアニメをみたのがきっかけで、量子論について学ぶようになった。

全部自分のせいにしなければいけない

引き寄せは、思考(意識)が現実化するというコンセプトの基づいているため、嬉しいことも、悲しいことも、悔しいことも、すべて自分が作っているという前提になる。

悲しいことや悔しいことが起こったときに、それは全て自分の意識のせいだと、背負い込める心がタフな人間はなかなかいない。

給料が上がらない → 会社や社会のせい

恋人ができない → 自分の価値をわかってくれる男(女)がいない

家にゴキブリが出た → ゴキブリFUCK!!!!

というふうに考えてしまうに人は多良いのではないだろうか?

人間は悪いことがあると、他己のせいにしがちである。

しかし、量子論では全部自分の意識がつくっているというコンセプトに基づいているので、給料が上がらないのも、恋人ができないのも、ゴキブリみちゃうのだって、自分のせいである。

経験則的に、人のせいにしてしまいがちな人は、引き寄せはうまくいかない。
あるいは、悪循環のループから抜け出せない傾向がある。

量子論を学ぶと引き寄せがわかるかも

量子論を学ぶと、え?そうなの?と目から鱗なことが本当にたくさんある。
量子論とは相対性理論と双対をなす物理学で、このサイトのタイトルにもなっているシュレディンガーがその基礎を固めた物理学である。

アインシュタインとシュレディンガーは同じ時代に生きていて、手紙で喧嘩をする仲だったらしい。相対性理論のアインシュタインは、シュレディンガーの量子論をミクロの話をマクロに持ち込むなと拒否していたものの、最終的に論理的に否定するには至らなかったそうな。

もとい、量子論を学ぶと知ることができる意外な事実を紹介する。

・過去や未来は今ここの共時的に存在している。

・未来は選択によって変わると思うのが一般的な人間だが、現在から過去を変えることもできる。

・並行世界は存在している。多次元的宇宙論。

・生まれ変わりは、時系列的に過去から未来への生まれ変わりだけではない。未来から過去、現代Aから現代Bへといった同じ時代への生まれ変わりもある。(これは量子論ではなく、サイキッカーのSaekoさんからのオリジナル知識)

・(量子論というか相対性理論だが)今人間が発見している物質は宇宙を構成する物質の4%である。他の96%は、ダークマターやダークエネルギーといったミクロのわけのわからない存在である。

・ミクロの物質である粒子や量子は、マクロの物理世界の常識が当てはまらない。量子の世界には、実際にバタフライエフェクトが存在する。

・実は光の正体はわかっていない。波と粒子の2つの性質をもつというよくわからない物質なので、3次元の物質とは考えられていない。

脈絡もなく列記してみたが、つまり言いたかったのは、人間は実のところ宇宙をよく理解していないのである。

目に見える範囲の世界を全てだと思い込み、それ以外の部分には目を向けようとしないばかりか、否定する人は多いと思う。

引き寄せが論拠している量子論の世界とは、我々が普段知覚している物質的なマクロの世界ではなく、バタフライエフェクトが実際に起こるよくわかっていないミクロの世界なのである。

両者の違い

占いは自分でない誰かが運命を決めていると考えるに対して、引き寄せは運命は存在しておらず自分が全ての世界作り出しているのという違いである。

一言で言えば、自分のせいにするか、他人のせいにするか。

占いや宗教を否定するつもりはないし、それで照華できるならどんどん利用すれば良いと思うけど、自分の頭で考えていないならいずれ限界がくる。

スピリチュアルな話抜きで、いつも他人のせいにしてしまう人は、ループに陥って抜け出せない。そういう人をたくさんみてきた。

スピリチュアル的にいっても、いつも他人のせいにしてしまう人は、自由に引き寄せることができない。

そういえば、アインシュタインが面白い言葉をたくさん残している。

神はサイコロを振らない

アルバート・アインシュタイン

マクロの物理世界にミクロの量子のように不確定に振る舞い、現実化に作用する因子は存在しないという、量子論を否定したものだけれども、そもそも神を全否定している。

神とは人間の弱さの表れにすぎない

アルバート・アインシュタイン

そうそう。ついつい、占いとか神とか、他人にすがりたくなっちゃうけど、それは人間の弱さでしかないんだよね。

シュレディンガーとは仲が悪かったらしいけど、いい言葉がたくさんだね。

量子論を学んで素敵な引き寄せライフを!

量子論を学んでみたい人は、ニュートンを読んでみてください。
とってもわかりやすいです。

理系の頭の人には「量子力学の哲学」がおすすめ。
現実が過去に影響するという思考実験を実際に数式で証明してくれてます。めっちゃむずいけど。本棚の肥やしにしないようにお気をつけください。

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