心理テスト:あなたは旧人類?新人類?Adoの「うっせぇわ」聴いてどう思う?
こんにちは、Shinです。
あれまた世界のエネルギー変わった?なんとなく。
この上昇気流に乗れた人はたくさんいいことが起こっていくと思う。
さて、今日はAdoの「うっせえわ!」をもとにした心理テストを紹介していく。
(作ったの私だけどね!)
この心理テストであなたが旧人類か新人類かがわかる。
新人類の人は引き寄せも、人生も自由自在な人。
旧人類の人は、耐え忍ぶという人生を送る人。自由な人生に変えるためにはかなり努力が必要な人。
そういったところがこの心理テストでわかると思うので気になる人はCheck it out!
目次
お題曲:うっせぇわ by Ado
知っている人は知っていると思うけど、この曲、厨二病の曲なんて揶揄されてネット界ではけっこう話題になっていた(らしい)。私はあんまりニュースを見ないので知らなかったのだけど。
それでもSpotifyが偶然流してきたのが気になって調べてみたら「あ、これ、時代が歌わせてる曲やん!」とピンときた。時代が謳わせてる曲とはなんぞやの話は一番最後にしようと思う。
Ado「うっせぇわ」。
とりあえず知らない人はこちらからどうぞ。
すご、1億5千万再生。
歌詞はこちら。
正しさとは 愚かさとは
それが何か見せつけてやるちっちゃな頃から優等生
気づいたら大人になっていた
ナイフの様な思考回路
持ち合わせる訳もなくでも遊び足りない 何か足りない
困っちまうこれは誰かのせい
あてもなくただ混乱するエイデイそれもそっか
最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールですはぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
嗚呼よく似合う
その可もなく不可もないメロディー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
頭の出来が違うので問題はナシつっても私模範人間
殴ったりするのはノーセンキュー
だったら言葉の銃口をその頭に突きつけて撃てば
マジヤバない?止まれやしない
不平不満垂れて成れの果て
サディスティックに変貌する精神クソだりぃな
酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外しなさい
会計や注文は先陣を切る
不文律最低限のマナーですはぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
くせぇ口塞げや限界です
絶対絶対現代の代弁者は私やろがい
もう見飽きたわ
二番煎じ言い換えのパロディ
うっせぇうっせぇうっせぇわ
丸々と肉付いたその顔面にバツうっせぇうっせぇうっせぇわ
うっせぇうっせぇうっせぇわ
私が俗に言う天才ですうっせぇうっせぇうっせぇわ
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/ado/ussee-wa/
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
嗚呼つまらねぇ
何回聞かせるんだそのメモリー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
アタシも大概だけど
どうだっていいぜ問題はナシ
この歌詞を読んであなたは何を思っただろうか?
①「うわ、ひっでえ歌詞。厨二病やん。社会ってもんがわかっとらんよ。」
②「めっちゃわかるわー!うっせえやついるよね!」
③「自分の周りにはうっせえやつはいないかな!」
①「うわ、ひっでえ歌詞。厨二病やん。社会ってもんがわかっとらんよ。」とイラッとした人
昭和生まれの人は①を思う人が多いと思う。30歳以降の人。
こう生きれば幸せ、人生の成功者みたいなひとつのゴールを価値観として刷り込まれてきた世代。
大学に入って、いい企業に就職して、嫌なことにも耐えながら出世して給与を上げていく。30歳くらいで結婚して家庭をつくって、マイホームを買って、定年まで頑張る。
そんな価値観をもつ人たち。
元気な若者を見て、近頃の若者は、、、と悪態を吐く。
仕事で納得のできないことがあってもそういうものだからと諦めてきたから、納得できない若者がいるとそういうものだからと諦めさせようとする。
歌を聴いて、自分のそれまでの人生が否定されているような気がしてイラッとする。
お前らなに甘っちょろいこと言ってんだと。
(このブログの読者にはあんまりいなさそうだから辛辣に書くけど)
要らない価値観や常識に汚染されているから、自由な人生をつくりにくい。
100年以上前のニュートン力学の世界で生きていて、量子力学、量子脳理論の世界には馴染めない人。
吐く言葉が常識臭しかしない。
もしあなたの周りにこういう人がいるなら、関係を切った方がいい人。
②「めっちゃわかるわー!うっせえやついるよね!」と共感した人
平成生まれの人に多そう。
常識、べき論、マナー、そういうものを刷り込まれてきたけど、なんか違和感を感じる。
社会人だから、社会人なのに、とか語ってくる大人がうざい。
大人が通ってきたレールを是として押し付けないでほしい。
だっていろんな生き方あるでしょ?
空いたグラスにビールを注げとかパワハラでしょ?そういうのうざい。
そんなことを思っているけど、自分もまたそんな社会の中に生きるうっせえ人の類なのかもしれないのが歯痒い。
このブログを見ている人はこのカテゴリの人が多そう。
引き寄せや自由な人生を作る資質は十分にある。
けど、どうしたらいいかわからない。
自由に生きれないのは、うっせえ人のせいだと、時に人のせいにしたくなる。
でもきっと変われる、変えられる。
③「自分の周りにはうっせえやつはいないかな!」とイラっとも共感もしなかった人
Congratulations!
あなたは新人類だ。
あなたの中には、要らない常識やべき論がほとんど存在していない。
昔は持っていたのかもしれないけど、自分自身でそれに気づき、要らないと手放してきた。
刷り込まれてきたいらないものをガンガン壊してきた、そんな逞しさをもつ人。
うっせえ人をみても別に気にならない。むしろうっせえ人なんか周りにいない気がする。
いつの頃からかうっせえ人が周りから消えていった。
こんな人は、もう自由自在に人生をつくれる。
旧人類と新人類
①〜③を図にまとめると下記の通り。
①「イラっ」を選んだ人は旧人類
②「共感」を選んだ人は「変わりたい人」
③「何とも思わない」を選んだ人は新人類
である。
旧人類の人の思考・行動原理は、常識、べき論、正しいか正しくないか。
変わりたい人は、旧人類の一部だけど、新人類にトランスフォームしていきたいと潜在意識で感じている人。
新人類の人は、自分がどうありたいかが行動の起点になっている。正しいか正しくないかじゃなくて、好きか嫌いかが全て。人とか社会の価値観はどうでもよくて、自分の価値観が全て。
このブログを読んでいる人は、変わりたい人、変わり始めている人がほとんどだと思う。
そして私個人としても、そういう人たちの気づきや、変わるきっかけになってもらえればと思って書いている。
変わりたい人はどうやって新人類にいくのか?
ポイントは3つ。
- 自分が囚われている価値観を疑ってみる
- 人のせいにしたり批判するのをやめてみる
- 自分自身のWILLや好きを見つめてみる
1.自分が囚われている常識や価値観を疑ってみる
脳量子論的に、自分が囚われているから、人にも囚われてしまうというものがある。
例えば、社会人は真面目に働くべき、空いたグラスにお酒を注ぐべき、マナーは守るべきとあなた自身がべき論で考えているから、べき論を押し付ける人が周りに現れて窮屈な思いをする羽目になる。
そんなべき論なんか思ったことはない!と言う人も、もし窮屈な思いをしているのであれば、必ず原因は自分の意識にある。
まずそれに気づいて「はは!囚われてたわ!」と認めて、笑い飛ばせたら、窮屈な思いをすることは段々と少なくなっていくはず。
ちなみに海外を経験していると要らない常識が壊れやすい。
私自身もバックパッカーをやって50ヵ国以上をまわり、世界のいろんな人や価値観と触れ合って、自分の中に刷り込まれた要らない価値観や常識を壊したクチである。
今はコロナで海外旅行なんて無理なご時世だけど、ちょっと落ち着いたらぜひ近場の海外旅行に行ってみてほしい。
2.人のせいにしたり批判するのをやめてみる
「日本人は人の足を引っ張る民族である」というのが、大阪大学社会経済研究所を中心とした研究グループの研究成果として発表されている。
被験者に集団で公共財を作るゲームをしてもらったところ、日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いという結果が得られた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2cc87b672e210e7c91e0a2d0e34a9359847cdb3
悲しいかな、日本人は人のせいにしたり、人の批判をしたり、人の足を引っ張るのが好きな民族のようである。
例えば、会社で面白くない仕事ばっかり押し付けられるのは、自分の能力を過小評価いている周りのせいだ!本当は仕事ができる自分を差し置いて周りがウキウキと仕事をしているのは許せない!見てて腹がたつ。足をひっぱってやれ!
と言うふうに。
周りにせいにしても何も変わらない。
人は変わらない。変えられるのは自分だけ。
それなのに、人のせいにしたり、足を引っ張っていたら永遠に負のループ。
人のせいにするのは絶対にダメ。
3.自分自身のWILLやLIKEを見つめてみる
仕事の例を再び挙げると、「会社の仕事が面白くない!ゆるせん!くそだ!」と思っている人に限って、じゃああなたは何がやりたいの?と聞かれた時に答えられなかったりする人が多い。
なんとなく、周りのウキウキと仕事をしている人のように、自分も仕事をしてみたいとか、そういう漠然とした答えしか持っていない。
そう言う人はまず
「自分がなにをやりたいのか??(=WILL)」
「なにが好きなのか?何をしていると楽しいのか?(=LIKE)」
これらを見つめることから始めるといい。
これは嫌!じゃなくて、
これをしたい!そういう考え方。
といっても、自分のWILLやLIKEはなかなか見つからないものでもあるんだけど。
私自身も自分のやりたいこを見つけるまでに1年くらいかかった。
けど、それがクリアになってからは、すぐにこの会社いいじゃん!という会社から内定をもらうことができた。
あなたのやりたいことを事業にしてください。私たちはそれを応援します。
面接では終始そんなことを言われ続けた。
入社してからもそのスタンスは変わらない。
あなたがやりたいことをやって楽しく稼ごうとずっと応援してくれる。
WILLとLIKEがはっきりすれば、そんな世界線にだって行ける。
まとめ
以上が、Adoのうっせえわを元にした心理テストと新人類になるためのポイントのお話。
ちなみに私のWILLの大きな部分に「イノベーターを育てたい」というものがある。
イノベーターとは、自分の好きなことを自分の意思をもってとりくみ、稼ぎ、そして常識や社会の価値観に囚われるに自由に人生をつくっていける新人類のことである。
どれだけ多くの人に私の声が届くかはわからないけど、すくなくとも変わりたいと思う人のきっかけになれたら嬉しいなと思う。
あとがき:時代に歌わされている人について
冒頭でお話しした「時代に歌わされている人」について。
うっせえわを歌うAdoもまた、時代に歌わされている人の一人である。
この時代に歌わされている人の話は、サイキッカーの友達のSaekoさんと鍋パをしているときに聞いた話である。
時代に合わせて人々が次のフェーズに移行するために、世界が歌を通じて人々のチューニングを行なっている。
例えば、広瀬香美とか華原朋美とかそこらへんの1990年後半の歌手。
ものすごい高音の旋律の歌が流行ったの覚えてる?あれはね、ネットが生まれて、個の時代が到来するにあたって必要な調律だったんだよ。
みんなが同じ生き方(大学行って、新卒で会社に入って、30歳くらいで結婚)を目指した時代から、ひとりひとりがそれぞれの生き方を選んでいい時代に移行するための準備。
高い音のエネルギーは人の第六感的な部分を刺激するから、世界が歌を通じて凝り固まった人々の頭をほぐそうとしていたのがこの時代。
けどこれによって、飛んじゃう人が出てきたのね。気が触れたり、感受性が強くなりすぎて自殺しちゃったり。
だから今度は世界が人々を少し落ち着ける方にチューニングするために、「千の風になって」みたいな低ーい音程の曲を流行らせたんだよ。
流行っている歌聞いてると、「あ、これ、歌わされてるな?」みたいな曲がわかるもんだよ。
近頃(2016年当時)は全国民に向けてのチューニングはあんまりないけど、最近は、Radwinpsの野田洋次郎さんとか。「前前前世」なんかは世界とチャネリングしてないと絶対書けない歌詞だからね。
たぶん、Shinさんも世界とチャネリングしてる歌とか映画がわかると思うから、気になる作品があったら注意深くみてみてね。
Saekoさん
はじめは半信半疑ではあったのだけど、歌や映画で気になるものを詳しく調べていくと、「あ、こいつ時代に使われてるな?🤔」と言う人がわかるようになった。
人々をチューニングする役割を知らずに負わされている人=時代に使われているというのは、いささか穿った見方ではあるけれども、とても重要な役割をになっているのだと思う。
もしかしたら私自身もその一人なのかもしれない。
自分の意思じゃないところで動かされるのは癪だけど、でも変わりたい人が変わっていって、キラキラと輝いていくのをみるのは私としても嬉しいので、このブログや仕事を通じて実現していきたいと思う。