世界のミステリー体験:海外旅行中に偶然に出くわした最恐スポット
こんにちは、Shinです。
30歳で海外デビューして以来、知らない文化や人に触れながら、自分の中に刷り込まれているいらない価値観を解体するのが楽しくて、6年間で50ヶ国以上を回ってきた。
予定調和は大嫌い(計画立てるのが苦手😆)なので、いつも行きと帰りの航空チケットだけ買って、あとはひたすら直感に沿って練り歩くという究極のプラプラ旅スタイルである。
スーツケースは歩くときに邪魔なので、35リットルの小さめのバックパック一つだけを持っていく。
宿も行き当たりばったり。
前日の夜に予約を入れるか、適当にプラプラ歩いて気に入った街に宿をとる。
星付きホテルはたまに泊まってみるが、やっぱい面白いのがドミトリー。
ドミトリーでは、いろんな国からきたバックパッカーたちと一緒にお酒を飲み、人生の話を聞くのが楽しみである。
海外では、意識を今ここ自分に集中しやすいので、引き寄せの実験が進むし、それを重ねることで直感というか、目には見えない存在を感じる力が強まった気がする。
ちなみに、私はそういう目には見えない存在を(今のところ)見ることはないが、強いエネルギーがそこにあることを感じたり、匂いに変換して感じることはできる。
もともと、不思議な体験はするほうだったのだが、海外を直感のまま回ることでよりその力が強まったと思う。
会社の後輩からは「幽霊のお話聞かせてください♪」と目をキラキラさせて聞かれる。
しかし、正確にいうならば、強い悪いエネルギーは感じることはあるし、それがいわゆる幽霊なのでは?と思ったりすることもあるのだが、私は基本的に「ただそこに目には見えない強いエネルギーが存在している」としか認識していないのである。
あえて幽霊といった既成概念のレッテルは付けずに、ただ感じることだけを大切にしている。
さて、前置きが長くなったが、これまで50ヶ国まわってきた中で、あまりよろしくなかったエネルギーをビンビンに感じたスポットを紹介する。
目次
ポーランドのアウシュビッツ
2019年冬、フィンランド〜バルト三国〜ウクライナ〜モルドバあたりをプラプラしているときに、全然行く気なかったんだけど、気づいたらこの入り口の前に立っていた。
変なモンをもらっても困るので、オフラインモード&自分の中をエネルギーでパンパンに満たして挑んでみた。
時間がなかったので第一収容所の方のみ。
このアウシュビッツは全体的にドヨーンとした雰囲気。
展示物も、見ているとテンションが凹むものがたくさん。
でもオフラインモードにしているせいか、強いエネルギーがそこにある!みたいなことはなかった。
アウシュビッツは、基本的に自由にまわって良いよスタイルなのだが、そのなかでいくつかの悲劇スポットがある。その一つが、上の写真の銃殺の現場だ。
ここでは、たくさんのユダヤ人が銃殺されたらしい。
この場所に行った時は、オフラインモードにしていたせいか、
「ん?ここ何もいなくね?まじでなんもおらんやん」
とびっくりした。
アウシュビッツのほとんどは真実だけど、その中には、ユダヤの国をつくるためのプロパガンダ(嘘)が含まれているという一端を確信した瞬間だった。
少しがっかりして、日も暮れてきたので帰ろうと思って、出口付近の焼却炉施設に向かったのだが、、、
焼却炉には近づくことさえできなかった。
焼却炉の入り口まで20メートルほどのところで、吐き気、めまい、まっすぐ歩けない、息ができない、という体調不良が起こりはじめた。
思わず脇の花壇に倒れこむ。
脇を歩く人が、なんやこいつ?的な冷たい視線を投げかけてくる。
まだ遠くに見える焼却炉の前でセルフィーを撮っているバカ外国人に言ってやりたい。
ここではやめとけ。
銃殺現場に何もいなかったから油断してたけど、焼却炉付近はやばかった。
命からがら、焼却炉を遠ざけながら出口に向かって、ことなきを得た。
余裕がなかったので写真が撮れなかったが、あんまし写真とかに残さない方が良いと思った。
ウズベキスタン、ブハラのアルク城
シルクロードを歩きたいというテンションで2016年の冬に、カザフスタン〜ウズベキスタン〜イラン〜トルコ〜ヨルダンの5ヶ国をプラプラしてきた。
そのなかで、立ち寄ったウズベキスタンのブハラという街。
数百年前の遺跡が砂の中に埋もれている。
砂の中にある街、という表現がぴったりの街である。
たまたま宿で出会った、冬の長期休暇を利用して、ウズベキスタンにひとり旅にきたという奇特な日本人の可愛い子と夕ご飯を食べて、夜の街をぶらぶら散歩していたときだった。
突然、両腕に電流が走って動かせなくなる。
写真の右奥の暗い道。
たまーに、えげつない強いエネルギーがある場所(いわゆるパワースポット)に行くとこの腕が痺れて動かせなくなることがある。
久しぶりにキタのだが、まさかこんなところで起こるとは。
エネルギーの種類を嗅ぎ分けてみると、あんまり良さげなエネルギーではない。
「ねーねー、Aちゃん、怖いこと言って良い?」
『なになにー?』
「ここ、たぶん心霊スポットやわ」
『ギャー!!!怖いこというのやめて!!!』
という会話を楽しんだのだが、宿に帰って調べてみたら、どうもこの城、昔々に大量虐殺のあった場所だったそうな。。。
城の前では地元の人がクリスマスを無邪気に楽しんでたけど、知らない方がいいこともあるよね。
那須高原のロープウェイの脇の道を登ったあたり
この階段を登ると、歩道があって、左折する道が現れてくるあたりに、一番強いエネルギーがある。もしかしたら、その道をまっすぐ行ったところに何かあるのかも。
友達と那須高原に登りに行って、雷雨がひどくて慌てて下山してきたおり、上述の場所にて、両腕が痺れて動かせなくなる現象が起こった。
それはもうひどいビリビリで、手が動かせなくなるくらいだった。
友達はなんともないみたいだが、ここらへんにえらい強いエネルギーがあることを伝える。
道を下り、上の写真の階段の付近まで来ると、腕のしびれが消えた。
試しに、元のスポットまで戻ってみたら、腕のしびれが再び発生。
悪いエネルギーではないっぽいんだけど、なんか攻撃的な神様みたいな感じのエネルギーだった。
触らぬ神になんとやら。
パワースポットとして有名な殺生石あたりはスルーして行っていない。
余談
そういえば、国内でいわゆるパワースポットと言われている場所で、エネルギーないじゃん!とガッカリするスポットも存在する。
堂々の第一は、京都の貴船神社だ。
ここ、ほんまに何もない。
実は、川を挟んだ鞍馬山の方が強エネルギースポットだ。
あと、上賀茂神社、下鴨神社あたりもいいエネルギーに満ち満ちている。
三条烏丸の新風館、三条大橋は、やばいエネルギーがいるので行かない方が良い。
長くなったので、今日はここまで。
世界のミステリー体験:強エネルギースポットに続く。