アメリカ横断8日目②:宮沢りえがヌード写真を撮影したアートの街サンタフェを徘徊。

ロズウェルを後にしてサンタフェへ移動。
荒野の一本道をまっすぐ進む。車もほとんど走ってなくて、ドライブにはもってこい。Lサイズのコーラを飲みながら、FMで音楽をガンガンかけて突き進む。

3キロ以上の長さ列車。100キロで走ってるのに、すれ違うのに30秒くらいかかる。どんだけ長いんだ。

荒野にそびえる風車。ディズニーランドのビックサンダーマウンテンで見たアレだ。

サンタフェ到着。16:30。陽はまだ高い。
とりあえず車を停めて徘徊開始。1発目は、サンタフェの象徴「イン・アンド・スパ・アット・ロレット」ホテル。茶色い壁の独特な建築の風貌は、ネイティブアメリカンのプエブロ・インディアン様式。

サンタフェの街並み。主要都市と違って、街並みがとても個性的。スペイン統治時代の名残も残っているのだとか。

中心にある公園プラザ周辺の回廊。ネイティブアメリカンっぽい人たちが露天商を出していた。

茶色い壁の教会。サン・ミゲル教会。アメリカ国内では最古の教会らしい。

サンタフェのロレット・チャペル。ここには、釘を一本も使っていない螺旋階段がある。

ロレットチャペルの螺旋階段。まさに職人技。木工でこの精度で作るなんて。階段の底面も、平面じゃなくてラウンドしてる。何枚かつなぎ合わせているのだろうけど、本当に綿密な計算をしないとできないはずだ。圧巻。

教会内部。

告解室。ここでどんな秘密が打ち明けられてきたのだろうか。

ステンドグラスと照明。

閉館ギリギリだったけど、教会自体は10分で観れた。
教会の次はギャラリー散策へGO。
サンタフェのギャラリーの飾り。

とうがらしの束。ネイティブアメリカンの魔除け。

アメリカ最古の家「Oldest House」!は、閉まってた。。

サンタフェのキャニオンロード。ギャラリー通りの入り口。

キャニオンロード入り口のオブジェ。

アートオブジェ。

アートオブジェ。

アートオブジェ。ラピュタの巨神兵っぽい。

ギャラリー。宮沢りえが撮影したギャラリーもここらへんなのだろうか。

赤い花。

魔除けのとうがらし。

プラザ周辺のギャラリー。

雨乞いのオブジェ。

2時間ほど散策して、大満足のサンタフェを終える。街はとてもユニークで、時間もゆったりと流れているので1泊したかったが、次の目的地を目指す。
19:00頃、日が暮れ始めたころに移動開始。
ルート66の看板。サンタフェは、シカゴからロサンゼルスに伸びる歴史が詰まった路、ルート66が通っている。この看板をみて、明日からはルート66を走ろうと心に決めたのだった。

サンタフェを後にして、100キロ南のアルバカーキを目指す。
今日も走った、650キロ。

アルバカーキには21:00に到着
モーテル、本屋、新ジャンクフード屋を探す。
まずは夕飯と「チャーチ・チキン」に入る。直訳すると教会鶏になるんだけど、すごいネーミングやな。
お店のお兄さんにおすすめを聞いて、とってもボリューミーなスリーピースセットを頼む。
これぞアメリカンや!と思って食べていたけど、予想以上のボリュームに最後の一口で吐きそうになる。コーラで無理やり流し込む。

お兄さんに地元の本屋の場所を聞いて、ルート66の本を購入。明日からのドライブが楽しみだ!
宿はモーテル6に決定。基本40ドル、WIFIが追加3ドル。

モーテル6の駐車場。これぞモーテルスタイル。

モーテル6のベッド。小綺麗で掃除が行き届いている。

モーテル6のアメニティ。チェーンモーテルの中では一番安いけど、けっこうしっかりしてる。

明日から走るルート66の情報集めをしようと、本とネットをにらめっこするも、ネットがスーパー遅い!3ドル払ったんだから頼むよ!
11時に疲れ果てて諦めて寝る。




























