TRAVEL
2020.11.08 Sun
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異世界に来たような気分になれれる、グアテマラのアティトラン湖。おいしいコーヒーを求めて。

2019年の2ヶ月間の中南米の旅について書く徒然書きシリーズ。

グアテマラのアンティグアという古都で、念願のグアテマラコーヒーを堪能した後に訪れたアティトラン湖。

都会から遠く離れたこの湖には、いまだに何百年前と同じ伝統の衣装を着た原住民たちが暮らしているという。

そんな噂を聞きつけて、アンティグアからバスに乗って遊びに行ってみることにした。

アンティグアからパナハッツェル

ルートはこんな感じ。

アンティグアからコレクティーボという20人乗りくらいのバンに揺られて3時間ほど。距離的には60キロそこらだけど、山道を行くので時間がかかる。

コレクティーボは、アンティグアの街にたくさんある旅行代理店で予約できる。出発前なら飛び込みでも乗せてもらえる。

旅行者だけが使う交通手段なので、スリが出るという噂のローカルのチキンバスを使うよりは安全安心である。

チキンバスに乗ってみたい方は、アンティグアの西の外れのターミナルからたくさんでているので、パナハッツェル行きのバスに乗ればOK。

Como puedo ir a Panajachel?
コモ プエド イル ア パナハッツェル?
(どうやったらパナハッツェルに行けますか?)

と、連呼してれば多分すぐに見つかる。

チキンバス

パナハッツェルに到着

昼に出て到着は夕方。
標高は1500mなので、少し肌寒い。

直径20kmのアティトラン湖には、湖畔の村がいくつか点在している。
アンティグアから来る場合は、パナハッツェルが最初の街になる。

私は、パナハッツェルとサンペドロに一泊ずつ泊まった。

のんびりと過ごすには良いところ。

ただパナハッツェルはあんまり治安がよろしくない空気だったので、特に夜歩きは注意である。

お宿

お宿はBooking.comで見つけた「hotel utz jay 」。

バスターミナルや船着場からもアクセスがよい。
ゆったりとした作りの宿には、緑にあふれる中庭があってとってもくつろげる。
部屋はシングルで一泊1400円とリーズナブル。

Booking.com
アティトラン湖の夕焼け

夕ご飯を食べてから湖畔の道を散策すると、異世界に迷い込んだかのような美しい夕焼け。

ゆったりとした気分になれる。

サンペドロへ

翌朝は船に乗ってサンペドロへ行くことに。

あえて地元のツアーも使わずに、気分のままプラプラすることに。

サンペドロ行きの船

とりあえず、キエロ イルア サンペドロ!(サンペドロに行きたい!)と連呼して、それらしい船に乗る。20人くらいが乗れる船。

いくつか小さめの船着場によった後、1時間後にサンペドロに到着。

サンペドロの船着場

アティトラン湖の中では、いちばんリラックスできる街だった。
観光地観光地もしていないし、治安もいい。
歩いている人の人種がパナハッツェルとは少し違う感じ。

小腹がすいたので、船を降りて速攻で目をつけていたカフェ「Cafe Las Cristalinas」に向かう。

船着場から徒歩3分。

コーヒー好きのマスターがちゃんとした厳選した豆でコーヒーを入れてくれる素敵なお店。キャロットケーキをお勧めされたので一緒に注文する。

コーヒーとキャロットケーキ

コーヒーもキャロットケーキもおいしかった!

やっぱり現地で飲むコーヒーは格別!

キャロットケーキなるものを初めて食べた気がするけど、甘味が抑えめでナチュラルなフレーバーのおいしいケーキだった。

腹が膨れたので、宿に荷物を置いて、地元民の暮らす市場へ行くことに。

時よりトゥクトゥクが走っていく。地元民の足であるらしい。

市場は、ザ・中南米!って感じの市場。
極彩色の服を来た人たちが、路地に座って穀物を売っている。

パナハッツェルと違って、害意がほとんど飛んでこないので、安心して歩ける。

サンティアゴへ

サンティアゴ行きの船

市場を散策した後は、サンティアゴという別の街に足を伸ばすことに。

船に乗り込む。観光客ゼロ。地元民のみ。

船の先頭には何やらカラフルなヒモの塊が見える。

湖上には、なにやら作業をする船も見える。
なにやってるんだろう?

湖上で作業をする船

船を降りると、おみやげもの屋さんがずらりと並ぶ。

だが、あいにくの雨になってしまったので、雨宿りをしながら進む。

雨のサンティアゴ

地元の伝統的な織物の洋服が眩しい。
剥き出しの生命力に満ち溢れた柄。

極彩色の洋服

標高1500mの湖畔の街なので雨は多いのだろう。
いつものことさーと気にした様子もなく、みんな笑顔で談笑している。

駆け足でメキシコから縦断してきたから、なんだかちょっと急ぎすぎてたかな、少し足を休めるのもいいなと思った。

雨宿りしながら談笑する地元民

ワンコもあまやどり。

ワンコも雨宿り

ここの野良犬は行儀がいい。

曇天の中で、チキンバスの銀色のフレームが妙に輝かしい。

チキンバス

寒くなったのでカフェで一息つくことに。

カフェラテ頼んだら、ワンコの絵を書いてくれた!

久しぶりにボケ〜とした時間を過ごせた。

帰りの船の時間になったので、船に乗り込む。

大しけの様相を呈してきて、風もビュンビュン吹いてきて寒い。
みんな肩を寄せ合い、屈んで寒さをしのぐ。

帰りの船

サンペドロに戻ってきて夕食。

なんと、宿の近くに偶然和食屋さんを見つけた!
オーナーが日本人らしく、あいにく不在で会えなかったが、正真正銘の日本料理を味わうことができた。

やっぱり味噌汁が一番。

マグロ丼

パナハッツェルへ戻る

フカフカのベットで熟睡してから、翌朝はパナハッツェルへ戻る。

初日に散策できていなかった旧市街を散策。

古い教会の隣にはボロボロの観覧車。
中南米らしくてほっこりする。

観覧車と教会

でも、この教会が意外とエナジースポットだったりするというびっくり笑

気持ちいい場所だった。

周りの市場を歩くと、屋台からいい匂いが漂ってくる。

地元民の憩いの場なのか、朝早くから人が買い物に出かけている。

市場の雰囲気 地元民の憩いの場

入り組んだ道を行くと、懐かしい昭和の香りのする縁日みたいな出店が立ち並ぶエリアにたどり着く。

ちょっとアメリカナイズドされてるけど、日本の縁日っぽさも感じる不思議な空間だった。

昭和の香りがするグアテマラの縁日

まとめ

犬も歩けば棒に当たる!

完全フィーリングでプラプラしてたら、思いの外リラックスできて、楽しいことがたくさんあったアティトラン湖だった。

日本からはなかなか行きにくいけど、グアテマラに足を運ぶ機会があれば、ぜひアティトランにも行ってみて欲しい。

都会にはない、その地域の本当の匂いが残る素敵な街。

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