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2020.09.04 Fri
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絶好調だったルーマニアでの引き寄せ①

こんにちは、Shinです。

世界のミステリー体験:ルーマニアの地図にない教会に呼ばれた」の記事を書いていたら、ルーマニアで引き寄せの実験が絶好調だったことを思い出したので書いてみる。

引き寄せとは

思考・意識をコントロールして、現実を、世界を自由に作り変えること。

英語では、Law of Attraction。

海外では、別名マインドフルネスとも呼ばれていて、多くの人や企業にさえ受け入れられているみたいだけど、日本ではまだあまり浸透していない印象。

日本は、教育で固定観念カチカチで育てられてるからかな?

引き寄せは宗教とは違う。

何が違うかというのは、まず、目の前の現実に神をはさまない。
悪いことも、良いことも、すべて自分が作り出しているというコンセプトだ。

給料が安い → 自分のせい

いい仕事をしてるのに認めてもらえない → 自分のせい

彼氏ができない → 自分のせい

病気になった → 自分のせい

テレワークが進んでるのに通勤しないといけない → 自分のせい

宝くじが当たった → 自分のせい

などなど。
枚挙に暇がないが、良いことも悪いことも全部自分の意識が作ってるよというコンセプトに基づく。

精神タフじゃないときついと思う。

神とか他人のせいにして、精神安定をはかりたい人にとっては、到底受け入れられないコンセプトである。

逆を言えば、全部自分のせいにできる人は、大きなポテンシャルを秘めている。

そういう人は、軽い引き寄せから試してみると良いと思う。

引き寄せの詳しいやり方はまたどこかで書こうと思う。
めちゃめちゃ使えるのでみんなに知ってほしい。

今回の記事は、2017年の冬に、ルーマニア、ギリシャをバックパックしているときに、引き寄せた現実について書こうと思う。

え、そんな現実も引き寄せられるの?

と、半信半疑でもいいので、事実として受け止めてもらえれば嬉しい。

お休みのドラキュラ城を無理やり開ける

ブラン伯爵、通称ドラキュラの城

ドラキュラの城は、ルーマニアをめぐるなら絶対に行きたかった場所。
首都ブカレストから1日かけて電車で北上し、ブラショフという街からさらに南西に20キロの距離にある。

ツアーを使わないバックパッカーは、公共の交通機関、電車かバスを乗り継いで行くしかない。

日にちは、2017年12月26日(月)である。

ブラショフのホステルで一泊してから早朝起きてバスターミナルへ行く。

電車でも行けるっぽいのだが、クリスマス前後なので動いていないらしい。
電車の旅が好きなので残念である。

ただ、バスは動いているだろうと宿の人が教えてくれたので、バスターミナルに行ってみると、どうやらバスも動いていないらしい。

ヨーロッパのクリスマス・年末はけっこう注意である。
日本みたいにクリスマス、正月に関わらず、レストランが空いていて、公共機関が動いているということは稀である。

どうしようか困っていると、たまたまタクシーが近くにやってきて、英語を話す運ちゃん現れる。

ラッキー!

「今日はバスやってないからドラキュラの城に行きたいならタクシーしかないよ。
あ、でも、今日クリスマスだから、城やってるのかなー?」

と言っている。

ルーマニアに呼ばれてやってきたのに、ドラキュラの城に入れないとかありえないでしょ(そんな悲劇は起こりえないでしょ)と思って、とりあえず、タクシーに乗せてもらい、ドラキュラの城に連れてってもらう。

タクシーに揺られること30分、9時にドラキュラの城の門前に到着。

朝9時オープンのはずが閉まっている。
人の気配もない。
ふもとの出店も、軒並みクローズしている。

はー、やっぱクリスマスってこんなもんだよねぇ。

ちなみに、地球の歩き方を見ると月曜日は昼12時オープンと書いてあった。

なぬ!?😩😩😩😩😩

ルーマニア語が話せない上に、人もほとんどいないので、クリスマスの今日城は開くのか?開くとしたら何時なのか?の確認もできない。

引き寄せタイム✨✨✨✨✨

1時間以内にドラキュラの城が空いて、中に入れて、満喫できました♪

望遠レンズでドラキュラの城の俯瞰写真が撮りたかったので、ドラキュラ城からは一旦離れて、森に入り、撮影に集中する。なかなか良い写真が撮れたぜい✨

あ、そういえば、門空いたかな?と思い出して、城の麓の門に戻る。
すると何やら人だかりが。

???!!!

午前10時、開門〜♪

もう嬉しくて一番乗りでドラキュラの城の中にダッシュしたよ笑

クリスマスに、しかも昼にしか開かない月曜日に、無事にドラキュラの城に入るという引き寄せが成功した。

ヒッチハイク1分タイムトライアル

ラスノフの村

念願のドラキュラの城に入れてホクホク♪

そのあと、野良のタクシーを捕まえて、10キロ北上したラスノフという村に連れてきてもらう。ここには要塞教会がひとつある。

街のエネルギーがキラキラしてて気持ちよかったなー。

ここも大満足で、ブラショフの街に戻ることにする。

タクる手もあったのだが、久しぶりにヒッチハイクしてみることに。

引き寄せタイム✨✨✨✨✨

1分以内に英語を話せる人が乗った車が停まってくれて、ブラショフの街まで連れて行ってくれました♪

1分以内いけるか?!と、ちょっと思った。
ヒッチハイクって、停まらんときは停まらんからね。

でも、今日は絶好調なので、自分を信じることにする。

意識的に次元を上げて、笑顔で、姿勢をキメて、元気にヒッチハイク👍

すると、1分くらい経ったときにブーンと一台の車が停まって、どこに行くんだ?と英語で話しかけてきてくれた。

ブラショフまでだと言うと、今日クリスマスだからバス動いてなくて大変だったね、乗ってけよ♪と乗せてくれた。

地元で結婚式のカメラマンをやっている優しいおじさんだった。
ど田舎だが、英語も話せる人だった。

引き寄せした通り!


まだまだあるが長くなったので、後編へ続く。

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