世界のミステリー体験:海外旅行中に偶然に出くわしたパワースポット
こんにちは、Shinです。
前回、世界のミステリー体験:最恐スポットでは、主に世界を旅する途中に出くわした、悪いエネルギーのスポットを紹介した。
今回は、感じてみて気持ちの良かったエネルギースポットを紹介する。
+不思議体験。
前回記事の冒頭でも書いたが、私はいわゆる霊とかが見える人ではないが、目に見えない存在やエネルギーは何となく感じることができる人種である。
しかしながら気をつけていることがある。
それは、「心霊」とかっていうレッテルで世界を見ないようにしていることだ。
心霊を信じないから見えなくもなるし、
心霊を信じているから見えてしまうこともあるのだ。
どちらにせよ目が曇ってる。
概念ありきで世界を見るのはよくない。
なので、できるだけ純粋な自分の感覚だけでいつも感じるようにしている。
前置きは長くなかったが、そんな感覚で世界を回っている中で、偶然に出くわした、心地いいエネルギーが存在するスポットを紹介する。
目次
イラン、ヤズドのゾロアスター教の聖地「沈黙の塔」
イスラム系の国を体験したかったので、ガイドブックも持たずに適当に入国したイラン。
日本でいうと京都みたいな、イランの古都ヤズド。
ここには火を崇めるゾロアスター教の聖地をはじめ、遺跡がたくさんある。
朝7時からタクシーをチャーターして写真の「沈黙の塔」に連れて行ってもらった。
沈黙の塔は、鳥葬(遺体を鳥に食べさせて供養する)が行われていた場所。
文字だけ聞いたらオドロオドらしいかもしれないが、全然そんなことはなかった。
この沈黙の塔には、ゆったりと、たおやかな、やさしいエネルギーに満ち満ちていて、ほんとうに心地が良かった。
1日くらいじっとエネルギーを感じていたい場所だった。
タクシーの運ちゃんが待っていることも忘れて1時間くらいエネルギーを感じていた。
イランって、西側諸国のメディアでは悪者扱いだけど、これまで回った国の中で、一番優かった。親日の人も多いっぽくて、道を歩けば1日に10人くらいの人に「HEY!お前日本人だろ!一緒に写真撮ろうZE!」と写真撮影をせがまれる。
宿で知り合った台湾人のさわやか兄ちゃんは、道端でカツアゲにあったと凹んでいたので、万人にとって安全で優しい国ではないっぽいけど。
しかし、少なくとも自分が出会った人たちは、本当にみんな優しくて親切で楽しかった。
イランはおすすめ♪
魔女の町と呼ばれるメキシコのテポストラン
メキシコシティで少し時間を持て余していたので、「呪われた人形島」か「魔女の町」かで迷って、魔女の町テポストランへ来ることに。
事前情報は、魔女の町くらいにしか聞いていなかったのだが、思いの外めっちゃ優しいエネルギーに満ち満ちた場所だった。
その優しいエネルギーに一番感じることができたのは、街の外にある山を登ったところ。
岩肌を塗って30分くらい登ると、最初の写真のところのひらけた丘の上にでることができる。
頂上では、アライグマ?がカバンを漁ってくるので要注意だ。
可愛いけど。
このテポストランは、こじんまりしてるので半日あれば見れてしまう。
私が行った時は、世界遺産の教会で、お祭りに向けた製作?正規の修復?詳しくはわからなかったけど、メキシコの穀物で壁画を書き上げるという作業をしている人たちがいて、手招きされて特別に見学させてもらった。
ウィーンの世界一美しい図書館「プルンクザール」
あ、だめだ。久しぶりだから大丈夫かと思ったけど、見てると気持ち悪くなる笑
オーストリアのウィーンにある、世界一美しいと言われる図書館「プルンクザール」。
この図書館、何がすごいって、500年前くらいの手書きの本とかが普通に置いてある。(500年はちょっとうる覚え)
図書館に入ったら、水深10メートルくらいの水の中を歩いているような気分になる。こゆーい、こゆーい、思念が渦巻いている感じで、めちゃめちゃ歩きにくい!
エネルギーが良い悪いという感じではなく、とにかくこゆい何かが渦巻いている感じ。はじめ体調不良が気のせいかと思ったのだけど、図書館を出ると頭痛も気持ち悪さも消えるし、水の中を歩いている感覚もなくなる。
再び図書館に入ると、水の中を歩いている感覚になる。
ちなみに、歩いてすぐのところに、本家のザッハトルテを食べられるカフェ・ザッハがある。図書館で気持ち悪くなったらこちらに退避を。
ヨルダンの「ペトラ遺跡」共食いするゴールデンレトリーバーの子供
小さい頃に見たインディー・ジョーンズの映画で出てきたペトラ遺跡。
広大な土地の中に岩をくり抜いた遺跡が点在している。
岩を水平に、垂直にくり抜くとか。
この遺跡、人の作ったものじゃない。
ほんまに誰が、なんの目的で作ったんだろうと疑問をもちながら、遺跡の中をピョンピョンとハイキングをしていた。
ペトラ遺跡、有名なメインの遺跡はゲートからそれほど遠くないのだけど、他の遺跡はけっこう歩かなければいけない。
iPhoneによると、この日30キロ歩いていた。
ガイドを使わずに、思うがままに歩き回っていたので、荒野の遺跡にひとりぼっちとか心細くなる瞬間もあった。そして不思議体験ができた。
それは、下の写真。
カスールアルビンと名付けられた遺跡を歩いていたときのこと。
雨水を流す深さ2メートルくらいの側溝を飛び越えたときのこと、視界の中に小さい動物が固まっているのが目に入った。
??
今のは何だったんだと思って、側溝を飛び越えてから戻ってみると、2メートルの深さの側溝の中で、ゴールデンレトリーバーの子供が5匹ほど固まって蠢いている。
いやいや、こんなところに何でゴールデンレトリバーの子供がおるのよ!笑
親犬いないし、そもそも、この溝、俺の身長より高いよ?!
どうやって入ったのよ?!
なんて、思いながらよくよく見ると、蠢いているゴールデンレトリーバーの子供たちは、どうやら仲間の一匹を食べているようだった。
!!!!!?????
混乱混乱。
何が起こっている。。
わけがわからなくなったのでその場をそそくさと退散した。
私は量子力学の信者である。
つまり、目の前の現実は、自分の意識が引き起こしているという前提のもと、世界を生きている。
例えば、台湾のお兄ちゃんがイランでカツアゲにあったのは、その出来事が起こる前に必ず「不安」という強い感情が存在しているからだ。
バックパックにあまり慣れていないと言っていたので、イランではカツアゲに注意的な記事を読んでしまって、そのときの恐怖や不安が残って、その現象を巻き起こしたのだろう。
同じイランを旅していても、意識次第で出くわす世界は全く異なるのだ。
もとい、蠢くゴールデンレトリバーに戻る。
なぜこんな現実が目の前に現れたのかが正直全く理解できなかった。
なので日本に帰ってから、サイキッカーの友達さえこさんに聞いてみた。
なぜ、ゴールデンレトリーバーの赤ちゃんが共食いしている光景が現れたのか?
Shin
まず、そのゴールデンレトリーバーたちは、ペトラ遺跡には存在していない。
Saeko
どこかの草原にいるゴールデンレトリーバーが、何かの拍子でペトラ遺跡とリンクして、Shinさんの目の前に現れている。
じゃあなぜ、そんな光景が現れたのか?
それは、Shinさんの中に、万事うまくいくことはない、という無意識が存在しているから。それが、旅の最後に、そういう光景を作り上げた。
なるほどねー!
確かにそのシルクロードの旅の途中は、最高に楽しくて幸せで刺激的で旅だった。
ウズベキスタンでは、可愛い日本人の女の子と出会って1週間以上も一緒に旅をしてめちゃめちゃ面白かった。
イランではガイドブックなし、言葉も通貨わからずという状況から、いろんな優しい人に助けてもらった。
ヨルダンでは念願のペトラ遺跡に訪れることができた!
そこに、万事うまくいくことはない、という無意識がゴールデンレトリバーの光景をだしたというのだ。
うー、そんな無意識をまだ持っていたとは、、
面白いよね。
あとがき
ちなみに、ウズベキスタンであった日本人の女の子について。
いつもは、写真をマイペースに撮りたいので絶対に人とは旅をしないのだが、妙に気があって、1週間以上も一緒に過ごしてしまった。
優しいレモンイエローのオーラを持つ可愛い女の子。
ウズベキスタンを一緒に回ってるときに、トルコのイスタンブール行きたいね!ってノリで、飛行機チケットを一緒に買ってイスタンブールに飛んで、2018年のお正月を一緒に過ごした。
ちなみにSaekoさんに聞いたら、この日本人の女の子はいわゆるソウルメイトという存在らしい。
詳しく聞いてったら、いままで色んな人生を一緒に過ごしてきて、来世も一緒に過ごす存在らしい。
来世とは、年代はインターネットが現れるの21世紀くらいらしい。
場所は自然にあふれたヨーロッパのどこか。
こっちは男の子で、向こうが近所の女の子。
で、超仲良しの幼馴染として過ごすという人生をお互いに約束している存在らしい。
今世はあまり縁がないらしいけど、こんにちはーって挨拶をするために、お互いウズベキスタンで会うっていう裏約束していた人らしい。
そんな存在の人もいるんだね。
長くなったので今回はこの辺にて。
次回は、過去生で住んでいたと思われる不思議な場所について話そうと思う。