イタリア異世界ハネムーンDay9|おとぎ話の国に迷い込んだようなアルベロベッロ
今日は、イタリアのハネムーンのお話。
イタリア南部のメルヘンな街、アルベロベッロのお話。
前回の記事はこちら
ハネムーン9日目は、ローマを後にして、南部の街アルベロベッロへ。
目次
2023年元旦!
大晦日はローマを歩き回って疲れていたこともあり、平常通りに午前0時頃に就寝。
外では盛大に新年を祝っていたらしく、長く花火の音が続いていたような気がするけど、われわれは爆睡だった。
そして元旦。普通に7時半起き。
いつも通りのイタリアの朝、カプチーノから元旦スタートである。
今回は4時間という長距離移動だったので、少しお金を出して新幹線に乗る。1人45ユーロ(約6500円)。
人も少ないし、社内も綺麗である。
昼の12時過ぎにバーリ(Bari)という街に到着。南部のターミナル都市的な場所で、いろいろな都市と電車で結ばれている。
目的地のアルベロベッロ(Alberobello)まではバス移動だ。
流石に元旦は、イタリアも時短営業するらしく、ランチ難民になりそうだったが、カフェが1件空いていたのでスイーツを食べる。
アルベロベッロに向けて移動。
アルベロベッロ散策
なんやかんやで15時にアルベロベッロに到着。
元旦から長距離移動だった。
アルベロベッロの街並みは独特である。
石をつみかさねた円錐型の屋根と白い壁が特徴的。
これはTrulliといって、プーリァ地方独特の住居を指しているらしい。
その昔、家に対して多額の税金がかかったため、お役人が来たらすぐに家を取り崩して、これは家ではない!と言い張るために、石を積み重ねたスタイルの家が普及したのだとか。
お宿
宿の外観写真が残っていなかったので、近所のTrulliの写真を。
せっかくなので伝統的なアルベロベッロの建物に泊まれるとことで泊まってみることに。
場所がわからず迷ったが、結局レセプションの建物が別のところにあって、そこに行ったら部屋まで連れて行ってくれるという初めてのパターンの宿だった。
お宿の名前は「Trulli Soave」。1泊120ユーロ(17000円)。
Trulliは、このアルベロベッロ周辺の地方に見られる石造 りの円すい形屋根の住居。
水回りも綺麗にリフォームされてる。妻は張り切って洗濯をしていた。
妻が持ち込んだ大量のフェイスパックを消費する。
めっちゃホラーだったので記念撮影w
ディナーは、どこもレストランがいっぱいで、予約なしでは入れなかった。
ので、ワイン屋さんにいって、チーズとオリーブとハムとワインを買って、おごそかなディナーとなった。
それもまたよし。
まとめ
少し行きにくく、観光地ではあるけど、結構おすすめのアルベロベッロ。
メルヘンな建物が見たかったら是非。