イタリア異世界ハネムーンDay6|丘の上の巡礼地アッシジ
こんにちは、Shinです。
今日はイタリア異世界ハネムーンの続き。
前回の記事はこちら「中世に迷い込める古都シエナ」
中世の異世界のようなシエナに滞在した後、会社の同僚のおすすめアッシジに向かうことに。
アッシジは、イタリアのウンブリア州に位置し、聖フランシスコと聖クララに関連する重要な宗教的遺産を抱えた美しい町です。サン・フランチェスコ・バシリカなどの歴史的な建造物や美術館、宗教巡礼地としての価値があります。アッシジはウンブリア料理の味わいも楽しめ、トリュフやオリーブオイルが豊富です。また、その景観も魅力的で、町の中心部からは美しい丘陵地帯が広がります。アッシジはキリスト教の信者にとって聖地であり、観光客にも文化と歴史に触れる機会を提供します。
ChatGPT
だそう。
少し辺鄙なところにあるけど、イタリアの田舎を味わってみたかったので行くことに。
目次
早起きして電車移動
ハネムーンだけど、恒例の早起きからの移動。
シエナはめちゃめちゃ素敵な街だったのでもう1泊したかった。
まだ日が登らないくらいシエナの街を歩いて駅に到着。
シエナからは、一度フィレンツェに戻って電車の乗り換えになる。
さすがの連日の早起きで、妻も眠そうである。
こんなバックパッカー的な旅に付き合ってくれるなんて素敵すぎるw
7:44にフィレンツェ駅に到着。
ようやく日の出。
イタリアの電車の旅は本当に気持ちいいなぁ。
都市部を少し外れると田園風景が広がっていて、見ていて飽きない。
妻も目が覚めたよう。
午前11時前にアッシジ到着〜!
ラテン系なイタリアっぽい書体のASSISIの看板。
オシャだね♪
駅もこじんまりとしてるけど、すっごく味のある建物で良き雰囲気。
アッシジの街は丘の上にあって、3キロくらいあるのでバスに乗り込む。
バスを降りると、観光客らしきおばちゃんからスペイン語で話しかけられた。
「Como puedo ~ ?? この教会に行きたいんだけど、どうやっていったらいいの?」
いや、どうして明らかアジア人にスペイン語で話しかけた?w
そして、わりとちゃんとスペイン語で回答してあげられる私もなかなかであるが、そんな人に話しかけるおばちゃんの引きもなかなかである。
スペイン語とイタリア語は同じラテン系の言語なので、単語も結構似たようなものも多いし、ゆっくり話せば通じるんじゃね?と思うのだが、おばちゃんは隣にいるアジア人に話しかけるという。
スペイン人らしいw
アッシジの街巡り
アッシジの最大の見どころは「サン・フランチェスコ聖堂」ということで、さっそく向かってみる。
天空の街と言われるだけあって、見晴らしがめっちゃいいし、気持ちいい風の吹く街である。
イベントやっててテロ警戒の警官がめっちゃゴツいライフルもってうろうろしてた。
教会の中は撮影禁止だったので写真ないけど、とにかくめっちゃ大勢の人が祈ってた。
丘の上の街を歩く
アッシジの特徴といえば、丘の上に造られた古い街並みである。
見晴らしのいいところにってぽけーと過ごすのがこの街の楽しみ方。
残念ながら犬のうんこが多いので歩くには注意が必要である。
やわらかい日差しと心地よい風が印象的な街。
ともあれ20kgのバックパックを背負って歩くのは疲れるので、少し早い時間だが宿へ向かうことに。
街の中を15分ほど歩いて対岸に位置するお宿へ。
屋上にはパティオもあって猫ちゃんがスリスリしてきた。
イタリア旅は宿が大当たりだな。
ちゃんと引き寄せしてるとハズレなし。
ちなみに、Booking.comを使っている。最近、お宿への未払いとか、物件存在しないとか、なにかとお騒がせだけど、わたしは過去10年で100泊以上して何も問題なかった。引き寄せちゃんとして、あとは写真をFeelして選べば絶対外れない。
待望の北イタリアの晩御飯
晩御飯は妻が探してくれた「Ristorante degli orti」。
地元客で賑わうレストラン。
観光客お断りのレストランが多い中で、開店時間から並んで入ったので、普通に入れてくれた。
北イタリアのご飯は超うまい!
家庭料理感もありながら、フレンチ的な解体と再構成がちゃんとなされている味。
大満足!
前の街「シエナ」のレストラン
まとめ
アッシジ、楽しい街でした。
ハイライトは、のどかで癒される田舎風景と料理。
すこし行きにくいところにあるけど、ローマからも近いのでおすすめ。