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2023.04.18 Tue
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イタリア異世界ハネムーンDay2|人生2回目のベネチア。2人旅もめちゃ楽しいやん♪

JOJO好きカップルのイタリア旅行、その②。

旅の始まり、ベネチア編。

前の記事はこちら。

ベネチアはここ

ベネチアはアドリア海に面した東側の都市。
スロベニアやオーストリアの国境近く。

人気の観光スポットということもあって、国際空港もあるし、電車に乗れば隣の国にも気軽に行ける。

ちなみに「地球の歩き方JOJO編」のイタリアマップはこちら。

ネアロポリス(ナポリ)から始まった冒険で、主人公たちが中盤に訪れる街がベネチア。
ボスの娘のトリッシュを届けにこいと言われて訪れる街。

荒木さんは、たぶんめっちゃイタリアを隅々まで楽しんだんだろうな。

地球の歩き方JOJO編には日本も含めた世界各地の街が載っているけど、そのなかでもイタリア編は分厚い内容になってる。

2017年夏以来のベネチア!

空港の近くホテルで爆睡&時差調整して、リベルタ橋を渡ってベネチアへ到着!

いやはや、まさか6年越しに戻ってくるとは思わなかった。

クリスマスの朝10時・人はまばらのベネチア

前回は、楽天で働いていた時に夏休みを利用して東ヨーロッパ8カ国を巡っていた時に訪れた。

全然くる予定なかったけど、オーストリアからクロアチアに電車で行こうとした時に、停留した駅で目の前の列車が「ベネチア行き」だったので、行くしかないっしょ!ということで、列車のチケットを急遽買って、ベネチア息の列車に飛び乗ったのだった。

なので、けっこう懐かしくて、戻ってきた感があった。

けど、今回はの旅は2人旅。

バックパッカーとして50カ国以上回ってきたけど、2人で回るのは初めて。

大好きな人一緒に来れるとは。

イタリア初朝ごはん

とりあえずお腹が減ったので、イタリア発朝ご飯を食べに行くことに。

入り口から入ったら、とりあえず、おいしそうなお菓子を発見!
後から調べたら「カンノーロ」と言われるシチリア発祥のお菓子らしい。

シチリア発祥と言われるカンノーロ

イタリアに来たらカプチーノ!ということで、初カプチーノ。

カプチーノは、エスプレッソにあわ立てたフォームミルクを乗せた飲み物。

そう、日本のカプチーノとは、全然違うのである。

イタリアはエスプレッソ文化なので、カフェに行けば大抵ちゃんとしたエスプレッソマシーンが置いてあって、美味しいカプチーノを入れてくれる。

イタリアのドリンクと言えばカプチーノ!

めっちゃ美味しかった!

初イタリア朝ご飯を前にご満悦の妻

ホテルまで街プラ

私たちカップルはバックパッカー(わたしは言わずもがな、妻もw)なので、荷物は軽い。

35リットル1つずつである。

ちなみにハネムーン2週間分の荷物量w ↓↓↓↓

パタゴニアの35リットルバックパックを背負う妻

とはいえ、ベネチアは横幅3キロメートルとまーまー広く、この荷物を担いで歩くのは疲れるので、街プラしながら、ホテルに荷物を置きに行くことに。

島になっているベネチア 幅は約3キロほどなので意外と広い
ベネチアでしかみられない家
朝イチのゴンドラはお客さんがいないみたい
水面と道が近い
街並みから見える塔

ベネチアは、道が本当にめちゃめちゃ入り組んでて、地図アプリないと迷う。

たぶん地図アプリがない時代は、上の写真のように、塔を目印にしてみんな歩いたんだろうな。

街プラ楽しいなー♪

ホテル到着。

ちなみに、バックパッカーなのでその日泊まるホテルが決まっていないこともあるんだけど、さすがにハネムーン2日目なので、ホテルは事前に予約しておいた。

踊り場付きのホテルでるんるん

たぶん、14世紀の建物らしい。すげーーー!

結構色々あって迷ったけど「味があって、落ち着いてて、風が遠て気持ちよい、最高のホテル!」って引き寄せしたら、ここがでてきた。 Hotel Pausania

バルコニーからの眺め
お部屋はこんな感じ。脱ぎ捨ててる服はご愛嬌w

14世紀の建物だけど、中身はちゃんとリフォームしてて、綺麗に掃除されている。

窓もついてて解放感あって、とっても気持ちのいいホテルだった♪

街プラ再開

荷物置いて軽くなったので街プラ再開。

どこを切り取ってもフォトジェニック。

でもその中でも、なんか目に見えないエネルギーがふと現れる瞬間があって、それを感じてシャッター押すと、なんか心に響く写真が取れる。

構図とか上手じゃないんだけど、なんか気になる写真になるから不思議。

階段や小道がたくさんあるベネチアの風景

美しい♪
サンマルコ広場の鐘楼から
サンマルコ広場

300年続くカフェ

地球の歩き方に乗っていたので、気になってきてみた。

300歳の店構え。サンマルコ広場にある。

300歳の店構え
カラフルなお菓子がたくさん
ペーパーナプキンには、1720年の文字が。
カフェセット

味はちょっと甘めかな!

値段は80ユーロ(12000円)!全然甘くなかったw

6年前来た時よりも物価上がってる。それに1ユーロ150円の超円高。

レストランは2人で普通のディナーで100ユーロ(15000円)は当たり前だし、スーパーで売ってるジュース2ユーロ(300円)と普通に高い。

宿代・交通費・ご飯代・観光代合わせると、1日50000円くらいの予算感。
15日いたので80万円くらいの出費となった。

ちなみに飛行機代は2人で60万円だったので、合わせて150万円くらい使っている。

幸いにも稼いでるので払えない額ではないけど、贅沢はできないなーという感覚だった。

まー、楽しければOK!

サンマルコ教会

6年前は修復中で入れなかったけど、今回は入れた!

芸術的なレリーフ・石の彫刻の細かさがやばい
上も綺麗だけど、注目したいのは足元。海水に侵食された石が、歴史の長さを物語ってる。

圧倒的な渋さ!いい!

中はこんな感じ。

長い間、人々に大切にされてきたんだろうなと、そんな感じがした。

アーチ

柄が美しい、、、

天井のモザイク画
床のタイル柄もかわいい

よくよく見ると全部タイルでできている。

よくよく見ると全部タイル!
サンマルコ教会の屋上からカモメさん

ため息橋

歴史が長ければいろんなスポットがある。

心霊的な意味での悪いエネルギーを感じるようなところはなかったけど、昔政治犯を収容した牢獄があったので入ってみた。

6年前は入れるの知らなかったけど、今回は2人でぷらぷらしてたら「ため息橋」の中に入ってた。

2人でぷらぷらするといろんな発見があって楽しい♪

見た目はおどろおどろしい
向こうが牢獄側

イタリア初ディナー

前菜とパスタとピザとワイン!

おいしかった!けど、量が多かった。

アドリア海に面しているので、やっぱりシーフードが美味しくて最高〜♪

そしてなんといっても!

2人で食べるご飯は、とってもおいしかった♪

ピザでかいw

次のお話へ続く

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