LIFE
2020.10.12 Mon
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学生時代に京都で変なものに憑かれて、包丁を隠された話。

怖い話が続く。今日は学生時代に住んでいた京都で体験したホラーな話。

はじめに断っておくが、サムネの写真は伏見稲荷だが、変なものをもらったのはここではなく三条烏丸にあるショッピングセンターである。

伏見稲荷は見た目こそすごいが、山の上にはそれほど強いエネルギーはいない。少なくとも私が感知できるレベルの強さのものは存在していない。

代わりに、名前忘れたけど麓の寺に、ものすごい強いエネルギーが渦巻いているといういわゆるパワースポットを発見した。あまり良さそうなエネルギーではなく、ちょっと人工的で変な感じもしたので、心霊スポットかもしれないけど、気になった人は、麓のお寺をいくつか歩いてみてほしい。

話を戻すが、学生時代に京都に住んでいた時の話である。もう10年以上も前になるが、私は学生時代を京都で過ごしていた。

大学が京都の北のはずれにあったので、駅でいうと烏丸線の北山駅付近にアパートを借りて住んでいた。

東北、鬼門の方角に「狐坂」といわれる坂があった。

そのせいか知らないけど、週3回の頻度で金縛りに合うのが日課だった。

京都はさすが歴史が長いだけあって、死んだ人も数知れないのだろう。
市内そこらじゅうに気持ち悪い場所、通ってはいけないと感じる道、渡りたくない橋などが点在している。

その日、私は忙しい卒業制作(デザイン系の大学なので卒業論文ではなく制作だった)の合間をぬって三条烏丸のショッピングセンターに来ていた。

冷たい風が頬を撫でる曇天の1月である。
卒業制作で徹夜が続いていて、メンタルはボロボロでカサカサである。

そのショッピングセンターにはDIESELというブランドが入っていて、ルーティーンで足を運んでみることにした。

何を見るつもりでもなく、店に入り、何もない中央付近を歩いていると、片掛けにしていたマフラーが落ちた。

片掛けマフラー のイメージ

片掛けのマフラーはよく落ちるので、無意識にさっと掛けなおす。

3歩歩く、またマフラー落ちる。 直す。「???」

2歩歩く、再び落ちる。直す。「??!!」

1歩歩く、また落ちる!「(なんかココやばい!!!)」

気づくの遅い笑

やー、もう違和感ありまくり。
そして、最後の方はマフラー引っ張られるしね。
見えない何かに。

いよいよ恐怖を感じてきたので、店の奥の棚の近くまで来ていたが、踵を返して背を向けて店を出ることにする。

ドサッ!!!!

壁にハンガーにかかって吊るされていた服が5着ほど落ちる。

この洋服の周り、誰もいないし、私も触れてもいない。

そんな洋服がゴソッと落ちるという。

店員がこちらを向くが、「いやー、俺ちゃいまっせ!触ってないし!」と、恐怖と無言の主張を込めた目で見返して、そそくさと店を出る。

やーまじで怖かったわ。

ちなみに、見える友達に言わせると、このショッピングモールの4Fの廊下に、子供の例を見たことがあるそうな。

DIESELは2Fだったけど、なんでかな?

どっと疲れたので家に帰って休むことにした。

その晩、案の定というか金縛りが来た。

意識はある。目は開く。しかし体が動かない。

いつもなら、指先から動かして、首を動かして、えいっと気合いを入れると解けるのだが、疲れていたせいか解ける気配が全くない。

あー、体動かんなーと思ってたら、家の前の階段を、

とん、とん、とん、とん

と、ゆっくりとヒールが上がってくる音がする。

部屋は2階で階段の目の前にある。そんなに音はしないのだが、その晩のヒールの音は妙に響いた記憶がある。

そして、隣の部屋に入った。

うちじゃなくて良かった!

なんだ、隣の部屋の人か〜。
んー、でも隣の人って男の人だよなー。彼女かな?

そう思っていたら、壁のすぐ向こうに気配が。

こほ、こほ、こほ、、こほっ、

と女の人の咳の声がしてくる。

うーん、気持ち悪い。

部屋に入ってこれなかった?はいいけど、壁越しに咳を聞かされ続けるのは正直、恐怖だし、それにウザい!

いろいろ面倒臭いので、金縛りのまま寝たった。

次の日、大学に行って夕方に帰ってきて、晩御飯を作ろうと流し台の下の扉を開けて包丁を取り出そうとする。

無い。

シンクに洗いっぱかな?と思ってシンクを探すも、無い。

どこだよ!!!と思って探し回ったら、冷蔵庫の上のレンジの上の奥の方に包丁発見。

ガクプル… (;´д`)

玄関の鍵は、大学に行っている間も施錠していたと思う。
仮に泥棒だとしても、金目のものを盗まずに包丁だけ移動させるって、誰得やねん!と思う。

ショッピングセンターで連れてきた悪いものだなーと思ったので、見える友達に相談したら、とりあえず水場に塩置いときー と言われたので、すぐに盛り塩をした。

それが効いたのか、卒業制作が無事に終わってメンタル回復したのか、その霊はどっかにいったみたいだった。

金縛りも気持ち回数が減った気がする。

その後、神戸に引っ越すのだが、週3だった金縛りが、月1回に激減した。

京都にはやっぱり何かあるんだね。

そして、メンタルだがダウンしていたり、低いステージにいると憑きやすくなるので注意だなと思った。

今でこそセルフ除霊・防霊ができるようになったが、当時よくわからん状態で京都で生活していたとか、今考えると恐ろしい。

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