ウユニ湖横断ツアーへGO!! 真っ白と真っ青の境界線をめがけて突っ走る。
10:30に穂高の前に集合。メンバーは、日本人のデシーさん、トロントからきたニッキー&シモネのカップル、サンフランシスコからきたブレークとジェーンのカップル。みんな大人でめっちゃ話しやすい。英語もすごく綺麗。助手席に乗り込んで出発!
予想通り最初の場所は、電車の墓場。次は塩のモニュメント。
昨日のサンセットツアーの時よりも人が沢山。20台以上のランドクルーザーをみた気がする。
昼のウユニもいい!
午後1時頃にデシーさんをピックアップ。
デシーさんの泊まった塩のホテル。
ホテルを覗く。塩で作られた椅子。けっこうお高いけど、シャワー&トイレが青天井だったり、食べ物がものすごい高かったり、イマイチだったらしい。
このホテルとかウユニの歴史とかいろいろ聞きたかったんだけど、ドライバーのイバル、スペイン語と片言の日本語しか話さないから、知見は深まらず。。。
Anyway、塩湖の撮影スポットへ。みんなでトリックアート(アートと呼びたくないが)をたくさん撮影する。
帽子の中に集まれ!
でも、普通の写真がいちばんやね。
塩をとって舐めてみる。やっぱり塩や。(この後お腹が痛くなる)
ウユニは山々の間を潮水がわきでて、それが凝固してできたらしい。にしてもこの規模で?って思う。だって、500キロメートル四方くらいの面積があるんだもん。大自然のパワーってすごい。
ところどころに湧き出る間欠泉。
間欠泉のアップ。
とにかく、一面の白い景色は壮大そのもの。みていて飽きない。ほんま。
次は魚の島(Isla del Pesca)へ。
ウユニ湖に浮かぶ魚の形をした島。サボテンが生えた小高い丘。なかなか不思議な光景。
ハイキングの前にイバルがお昼ご飯をつくってくれた。ご飯と、肉と、野菜が取れてハッピー。
ウユニ湖の中にある丘。
サボテンと白いウユニ湖。
別のアングル。30分もあればサクサク回れるサイズの丘。
離島を後にして塩湖をさらに南に抜けて、今日の宿泊場所である塩のホテルへ向かう。
ウユニ塩湖を疾走するランドクルーザー。
デシーさんが泊まったホテルとは別のホテル。
夕方6時頃に到着。
このホテルがほんまに素晴らしい。一流ホテルと見間違うくらい、しっかりした作りで内装もおしゃれ。
デシーさんいわく、前日泊まったホテルよりも数倍いいとのこと。ツアーでこんなところに来れるなんてラッキー。
ニッキーとシモーネ。
トイレもきれい、有料だけどシャワーも熱い!熱いシャワーなんて何週間ぶり?!
パーフェクト!
みんなで、このツアーはいいね、って話す。ほんまそう思う。
ウユニの標高は3700メートル、富士山の頂上と同じで、昼間でも長袖基本、夜は氷点下まで気温が落ちる。
しかし、この塩のホテルは、塩のレンガで隙間なく作られていて、機密性バッチリ。暖をとることができる。
満月の一歩手前の月明かりが、室内を照らす。
夜7時半過ぎに夕食。スープとパンと、イモとなにか。野菜食べたい。。。
そのあとはみんなでトランプ。いろんな話をしながら、七並べ、大貧民をして楽しむ。大貧民、アメリカでは「プレジデント or アスホール」とゆうらしい笑
ちょっとルールが違ってて、2が一番弱く、エースが一番強い。ただし1枚のエースより、ダブルの2が強い。
みなさん、楽しくて大人でいいひとだなぁ。英語もすごく聞き取りやすい。あっとゆうまに時間がすぎて夜の11時。それぞれが部屋に戻って就寝。2人1部屋なので、カップル2組のあぶれ者の俺とデシーさんの相部屋に。日本語で話しができるなんて奇跡!落ち着く〜。
そういえば、南米のシャワーってピリピリするよね、って話で盛り上がる。
そう、南米のホテルのシャワーは漏電してるところが多いので、蛇口に触れた瞬間にプチ感電するのだ。指先に激痛が走るが、死ぬほどではない。
漏電するタイプのシャワーか、そうじゃないかを見極められるようになったらバックパッカー上級者。
南米あるある。