南米旅行、アメリカ横断の思い出がたくさん詰まった海外旅行ブログ統合しました。
このたび、別で運営していた「歩く、撮る、世界旅」というブログをシュレディンガーの青猫に統合しました。
10年ほど前に、2ヶ月の南米バックパック旅行とアメリカ横断の話がメインです。
自分の原点とも言える最初のバックパック旅行。
パイレーツオブカリビアンのロケ地のバハマで野良犬3匹に囲まれて殺されそうになったり、アマゾン川でピラニア釣って食べたり、6000メートルの山に登ってみたり、アナコンダ探しに素手で湿原を歩き回ったり。もちろんマチュピチュとウユニも行った。初めてのハラハラ大冒険。
そして計画になかったけど、南米を途中一緒に旅をしていたデシーさんという日本人の旅人から勧められて、アメリカ横断を決断。チリの最南端からマイアミに飛んで、カナダの免許証出して車借りて、とりあえず西に走って、2週間で7500キロ走り切って、反対側のロサンゼルスに無事にゴール。
お時間あるときにどうぞ。
目次
バハマ
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カナダでの1年のワーホリを経て、人生2カ国目。
カナダ時代の建築家のクライアントのケルビンに招かれ、その妻であるミスバハマの実家に泊まらせてもらい、パイレーツオブカリビアンのロケ地の白い砂浜と貝料理を満喫。
しかし、ある朝散歩をしていたら、空き家を根城とする野犬3匹に襲われるハメに。人生で殺気というものを感じて、初めて「あ、死ぬかも?」と感じた体験。これがきっかけで、人生を本能で生きるようになったターニングポイント。
最初の記事はこちら。
ペルー
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バハマの次に向かったペルー。マチュピチュ、ナスカの地上絵、砂漠の中のオアシスなど見どころ満載。
粗野でありながら、たくましく、本能のままに生きる人々に触れ、カルチャーショックを受けつつも、自分の人生観を一回ぶっ壊してみる良い体験ができた土地。
中南米はあんまり英語が通じないので、旅をしながらスペイン語を学んでなんとか生き延びた。その晩に泊まる宿が決まっていなくても、片言のスペイン語と、宿の扉を片っ端からノックして、最終的には暖かいベッドで眠るという、カオス耐性が身につき、その中で生き延びる術が身についた。
1話目はこちら。
ボリビア
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ペルーの次に入った南米2国目。
国境は地続きの道路で、現地の人はパスポートすらもたずに行き来すると言う衝撃光景を目にするところから始まる。
標高4000メートルという、世界一標高の首都ラパスを拠点に無茶でユニークな体験をたくさん経験した。6000メートルの登山で、チョコレートを食べてしまいブラックアウトするも、最高のご来光に出会う。体の養生に向かったアマゾン川では、ピンクイルカと泳いだり、ワニに餌付けしたり、ピラニア釣って食べたり。もちろんウユニ湖もいった。
今でも鮮明に思い出せるたくさんの光景に出会えた土地。
1話目はこちら。
チリ
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南米3カ国目。
旅のハイライトはモアイで有名なイースター島と、鎖国により独自の様式として発達した教会群が本当に可愛くて美しかったチロエ島。数万年の中で大自然が作り上げた波模様の大理石の洞窟などなど。
中南米も2ヶ月目に差し掛かると慣れたもので、その日、泊まる宿が決まってなくても平気でぷらぷら歩けたり、本当にスペイン語しか話してくれない田舎では、英語とスペイン語を話す旅人を見つけて、ついて行ったり、ますますカオス耐性と生き抜く力が身についた。
1話目はこちら
アメリカ横断
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チリで一緒にウユニ湖をまわったデシーさんという日本人の旅人におすすめされて、本当に何の計画もなしに、やってみたアメリカ横断。地図もないネットもない、自分の感覚を大切にしながら、とりあえず西に走って、2週間で7000キロを完走。
マイアミのレンタカー屋では、いけるかわからなかったが、カナダの免許証を胸を張って出して、無事に車GET。本当に出たとこ勝負。だけど、多分この頃から引き寄せというか意識を駆使して自分の都合の良い現実をつくることに慣れてきていたのだと思う。
お金がなかったのでマクドナルドの駐車場に野宿したり、グランドキャニオンのトイレで朝シャンしてたのも良い思い出。子供が生まれたら絶対一緒にやりたい!
1話目はこちら。
お時間のある時にお楽しみください♪