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2020.10.06 Tue
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引き寄せが全てじゃなかった。良いことしか起こらないステージに行く方法。

次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想①
次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想②
の続き。まだ読んでない人はこちらを読んで欲しい。

さて、①と②ではステージとは何か?と私自身の体験談について書いた。今回は、異なる次元を行き来する方法について書いてみようと思う。

自分がいるステージを確認する

まずステージの上げ下げを確認するためには、まず最初に自分がどのステージにいるのかを知る必要がある。

現状把握をするためには、周りの出来事を、瞬間瞬間で確認すればいい。

例えば、

  • ゴキブリを見る → ステージ1
  • 自分の嫌いな虫を見る → ステージ2
  • おまけがもらえる → ステージ4

といったように、周りを見ればなんとなく自分のいるステージがわかる。

すべての人にとっての共通事項は「ゴキブリ見たらステージ1」くらいなもので、他のステージで何が起こるかは人それぞれなので、自分なりの感覚を研ぎ澄ませて、自分なりの定義をもつことが大切である。

まずは1週間くらい、自分の周りにあるもの、起こっていることを観察してみれば、ステージが移り変わっていることがわかると思うし、今自分がどのステージにいるのかも瞬時に築くことができると思う。

感覚や感情を捨て去ったガチガチの理論派だったり、人の価値観、世間の価値観に強く囚われている人は、感覚が鈍っていることが多いので、もしかしたら気づけないかもしれない。

そういう人は、まずは自分の囚われているものに気づいて、パージしていくという作業が必要になる。

ステージを上げる方法

ステージの上がり下がりに気づけた人は、行き来ができるようになるのも早いと思う。

ステージを上げる方法は、ポジティブな感情を意図的に味い、発するである。

例えば、

  • コンビニのイートインでご飯を食べているときにも「おいしい♪幸せ〜♪」と強めに感情を味わい、発してみる。
  • ちょっと何かいいことがあったとき、例えば、スーパーでおいしそうなお刺身を見つけたときに「お〜!めっちゃおいしそう!!」と感情を味わってみる。
  • YouTubeの癒され動物動画をみて「かわいい〜♪」と感情を味わってみる。
  • カフェでいつものコーヒーを飲んでいるときに「おいしい〜♪こんなコーヒが飲めるなんて幸せ♪」と感情を味わってみる。

そうすると、その瞬間にステージが上がる。ポジティブな感情を味わい、発するとでステージが上がるのだ。

といっても瞬間的に上がったのを確認することは結構難しい。

実際私自身も瞬間的にステージが上がるのを感じるのは苦手である。しかし、ポジティブな感情を味わい、発してみた後の数時間の出来事をきめ細やかに観察すると、あ、上がってるなと確認できることが多い。

私は仕事場のカフェで観察するのがわかりやすかった。

カフェで仕事をはじめるときにちょっと周りを観察してみる。気持ちいい雰囲気だったらそのまま仕事をはじめるが、例えば周りにちょっと変な嫌な感じ人がいる、ガヤガヤしてうるさい、といったステージが低めだと感じたとする。

そしたら、一旦そこから意識を切り離して、今飲んでいるコーヒーに集中して「めっちゃおいしい♪しあわせ〜♪」と感情を味わってみる。しばらく仕事に集中する。

そうするとあら不思議。いつの間にかガヤガヤもおさまり、綺麗な女性がたくさんあふれるカフェに変わっているのだ。窓から差し込む日差しが心地よく感じたりもする。今月の新しいスイーチの試食ですと、店員さんが持ってきてくれたりもする。

ステージの変化とは、劇的にシーンが変わることではないが、よくよく観察してみると、ささやかな変化が生じている。

自分からまずポジティブな感情を味わい、発するといことを瞬間瞬間意識してやっていくと、それがループしていくので、丸一日幸せな出来事が起こりやすくなる。

ただし下がるのも一瞬なので注意である。ステージが下がるのには理由がある。それは、自分がネガティブな感情を味わい、発してしまった時である。

人のせいにしたり、僻んだり、怒ったり、妬んだりすると一瞬で下がるから注意である。

なぜそのステージにいたか?少し前の出来事を把握することが重要

ステージは一瞬で上がるし、一瞬で下がる。初めの頃は、よくわからずいきなり低いステージにいることに気づいて、なぜだかわからなくて悶々とすることもあるかもしれない。

だからこそ、継続的に高いステージに居続けるためには、なぜそのステージにいたのか?その少し前の出来事を把握してみると助けになることが多い。

例えば、朝起きて、ゴミ箱を開けたらコバエが飛んでいたとする。間違いなくステージ2くらいの出来事である。としたら、少し前に自分が何をしていたか?何を思ったのか?を思い出してみる。

そうすると、流し台に置きっぱの食器が目に止まって「うっ」と思ったけど放置していたり、二度寝して悶々とした気分だったり、読まなくていいニュースサイトでどうでもいい不幸なニュースを読んで時間を潰していたりする。

そういった行動、感情でステージは一瞬で下がる。

下がる要因はこれも人それぞれなので、自分なりの下がる要因を観察して気づきを得ることが大切である。

慢性的に低いステージいる人は

次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想①で話したように、ステージは基本的に自分の体験したことのないところへは行けない。

そして、常日頃から他人のせいにしたり、ネガティブな感情を抱いていたりというNG行動をとっている人、アンチ属性、マウンティング属性のあるような人は、ステージ1か2、高くても3止まりである。

この記事を読んでくれている人には、そういう人はあまりいないと思うが、もし自覚があるのであれば、手放しの作業が必要になる。

手放しの作業とは、自分に刷り込まれたいらない価値観に気づいたり、恐怖やトラウマに向き合って、それをパージするという作業である。

日常生活の中で、モヤッとするときはそれに気づくチャンスである。
この話もかなり長くなるのでまた今度詳しく話すとする。

まとめ

3回に分けて、ステージを行き来する方法と実際試した感想について話してみたが、いかがだっただろうか?

私も最初は半信半疑だったのだが、ステージを教えてくれたサイキッカーの友達Saekoさんに伴奏してもらう形でようやく感覚をつかむことができたし、いまでは日常生活や仕事で活用できるまでになった。

私自身、些細な変化に気づくのがとても苦手なので、ステージの上がり下がりに瞬間的に気づくのが大変だったが、特に仕事において一緒に仕事をしている人の人格や能力が変わったりするということを体験して正直ビックリしたし、そういうこともあるんだな、と興味がでてからは、自分なりに試行錯誤と練習を重ねて、いまではステージの行き来が上手にできるようになった。

とはいっても、いまだにふと周りや出来事を観察したときに、低いステージにいるやん!なんでや!ということもあるので、注意が必要だなと思う。

私なりの高いステージにいるコツは「好きなものに囲まれる」である。

観葉植物、挽きたてのコーヒーの匂い、花が咲き風がそよぐ道、ワンニャンのほっこり動画、DIY、写真、洋服などなど、自分の本当に好きなもの、ことに意識を向けたり、行動をしたりしている。

みなさんも、ステージの行き来に興味があれば、ぜひチャレンジしてみてほしい。

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