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2021.01.16 Sat
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人には生まれる前にブループリントで定めた異性のパートナーがいるらしい

こんにちは、Shinです。

2020年は、自分にとってやりたいこと探しの年だった。1年かけて、やりたいことが見つかったし、最高の職場や仕事のパートナーを探すこともできた。

仕事についてようやく道筋が見つかったので、2021年は素敵な女性を見つけていきたいと思っている。

今日はその第一弾として、ブループリントで定められたパートナーについての話をしようと思う。

恋人探しをしている人や、引き寄せで素敵なパートナーを見つけたい人にはぜひ読んで欲しい。

友達のサイキッカーのSaekoさんから聞いた話がメインにはなるけど、私が実際に会ってきたブループリントで定めてきた人についても話していきたいと思う。

ブループリントとは?

ブループリントとは、直訳すると青写真。
つまり、人生の設計図を意味する。

人はどうも生まれる前に、大まかな人生の設計図を描いているらしい。

ブループリントで定めている内容は下記の通り

  • 生まれる国・年代
  • 生まれる両親・引き継ぐ才能
  • 障害
  • 家庭環境
  • 人生の課題・味わいたい感情
  • 死ぬ年
  • 結婚相手・パートナー

Saekoさんから聞いた話なので、ブループリントを描いていることを証明する手立てはなのだけど、個人的には、ふーん、そうなんだろうね、と腑に落ちる感はある。

生まれる前の記憶がある子供についてのドキュメンタリー番組があって、小学校に入る前くらいの子供がなぜその両親を選んだかの理由を、拙い言葉で説明していたのを見たことがある。嘘をついている風にも見えなかったのでとても興味深かった。

生まれる国・年代

人は、生まれる国・年代を実は選んでいるらしい。

私は1983年の日本生まれ。
この時代に、日本に生まれるからこそ経験したいことがあるから、選んでいるらしい。

2021年の今年は38歳になる。

ネットが広がり、集団から個の時代へと移り変わる節目の時代。
小さい頃は集団教育を刷り込まれてきたけど、型にはまらず自由にいきたくなって、もがいて、乗り越えていく、そんなユニークな経験をできるのが2021年の日本である。

国が変われば、経験できることも変わる。

例えば、同じ時代にアフリカに生きていたとしても、いまだに殺し合いや貧困に悩まされ、怒りや、強い悲しみといった感情を必然的に味わうことになる。
変わりたくても自由が限られているから、変われない鬱憤も溜めることになる。

時代が変われば、経験できることも変わる。

例えば、同じ日本という舞台でも、生まれた時代が第二次世界大戦だったのであれば、行きたく無い戦争に向かわせられ、無念の思いを抱えながら、敵の陣地に万歳突撃をさせられるという経験をすることになったかもしれない。

サイキッカーの友達Saekoさんいわく、この時代に日本を選んで生まれてきた人は、いろんな過去生を何百回、何千回と経験してきている人ではあるらしい。

私も、普通の人よりも多い、何万回も人生を生きている人らしい。だからこそ、量子論とかそういう感覚が自然的に身についているらしいということも、Saekoさんは言っていた。

生まれる両親・引き継ぐ才能

生まれる国や年代を選んでいるだけでなく、両親も選んでいるらしい。

子供は両親を選べないというのは、よく言われていることだけど、これは実は大間違いで、両親は子供を選べないというのが事実らしい。

ブループリントでは、だいたい人生で経験したいこと、味わいたい感情、クリアしたい課題を設定してきていて、それを遍く体験するために必要な才能の設定を行い、その才能を分けてくれる両親を選ぶらしい。

才能とは、努力しなくても自然とできることはもちろん、見た目の美しさ、声の良さ、そういったものも含まれている。

障害

人は才能だけでなく、ひとつの障害を必ず持って生まれるらしい。

身体的なわかりやすい障害を持った人もいれば、メンタルの障害を持った人もいる。どちらでもなくても、必ず障害があるという。

私は正直ピンとはこないのだけど、自覚があることを強いて挙げるなら「共感力が低い」ということである。

もともとメンタルがスーパータフなので、人の痛みとかが正直あまりわからない。自分が苦しんだり、悩んだりして通ってきたことについては、その痛みをわかってあげることはできるが、それでも共感力が圧倒的に乏しいなと感じることがある。

家庭環境

兄弟構成、おじいちゃんおばあちゃん、両親。
愛をたくさんくれる両親なのか、虐待してくる両親なのか。

それらも全て自分が生まれる前にブループリントで設定しているらしい。

ブループリントは生まれたら忘れる。

だから、愛に溢れた家庭を選んだ人はいいけど、虐待の家庭を選んだけど生まれてきて忘てしまった人は、ちょっと大変な思いをするんだろうなとは思う。

そういう人の人生のテーマは許しだと思うので、許すことを経験することで、次は愛のある人生にしよっとというように、ひとつ昇華した舞台を選ぶようになるらしい。

人生の課題・味わいたい感情

人間が生きる目的は2つ。

  • 感情を味わうこと
  • 課題をクリアし成長すること

感情について、人生回数が少ない人ほど、怒りや恐れ、裏切り、恐怖といった負の感情を味わうことをブループリントに設定しているらしい。

人生回数を重ねた人ほど、愛、喜び、達成、期待、好きといったポジティブな感情を味わうことを設定しているらしい。

Robert Plutchikの「感情の輪」

親に虐待されて、小さい頃に憎悪や嫌悪という感情を味わうことをブループリントに定めてきた人は、それらを許すことを人生目標を設定しているらしい。

生まれる前の、人間ではない状態の存在の時に、

「私、次の人生は許しを経験したいから虐待してくれる?」
「おけおけ、じゃあ、親になってあなたのことを虐待するね♪」

というような、会話が実際には為されているらしい。
だから、実は虐待する人、される人は、人間ではないレベルの存在の状態では、実は仲良しなのだという。

その仲良しさん達と一緒にどんな人生をするかの相談をして、設定を行うらしい。

ただ、生まれたら全て忘れるので、実際今苦しい思いをしている人にとっては、受け入れられない言葉になるかもしれないけど。

でも、許しが経験できたら、次のレベル。
次の目標がクリアできたら、また次のレベル。

そう言う風に、どんどんポジティブな感情にまつわる人生のテーマにアップデートしていくらしい。

死ぬ年

ブループリントでは死ぬ年も設定しているらしい。

大震災で死ぬ人、90歳の老衰で死ぬ人、若くして亡くなる人。
全部本人が決めた設定らしい。

これも聞いた話で、証明のしようがないのだが、私個人的には納得感はある。

結婚相手・パートナー

ようやく本題のパートナーについてだ。

ここまで読んでもらった人は、もう予想していると思うが、結婚相手・パートナーも生まれる前に設定してきているらしい。

ブループリントで定めたパートナーは、複数人いる場合もあれば、1人の場合もあるらしい。出会う年齢もだいたい決めているらしい。

ブループリントで定めたパートナーは、人間になる前の存在においては、とっても仲良しさんなので、なんとなく言葉がなくても通じ合えるとか、昔から知っていた気がするとか、そういう存在らしい。

ちなみにブループリントの話を教えてくれた友達のSaekoさんは、「私の次のブループリントのパートナーが現れるの60歳なんだよね….」と絶句していた笑

なまじ、そういう世界のことを知り得るからこそのショックだよね。

でも、必ずしもブループリントに定めてきた人と結婚するわけではないらしい。

例えば、もともと自分がブループリントで定めてきた人生の課題をどんどんクリアしちゃったような人は、その人の存在の格みたいなものも上がっているはずなので、最新の視野や視座をもって、自分が思う理想の人を出現させるというのことはあるらしい。

私がこれまで出会ったブループリントのパートナー

私がこれまで出会ったパートナーは2人いる。

Saekoさんに透視を手伝ってもらって判明している。

ウズベキスタンで会った女性Aちゃん

ウズベキスタンでバックパック旅行をしている時に出会ったAちゃん。

私は写真が好きで、自分の好きな瞬間で写真を撮りたいので、バックパック旅行に行くときは、基本的に人と一緒に行動しない。

でも、このAちゃんはなぜか初めて会った気がしなくて、会ってすぐに意気投合した。

無言があっても全然気にならないし、話せばとにかく楽しかった。

長距離タクシーに乗れば、私の膝の上でよだれを垂らしながら爆睡するくらいの空気感が最初から二人の間にあった。私としても女性というよりは、子供?みたいな感覚でとっても楽しかった。

楽しすぎたので、元旦はトルコのイスタンブールで一緒に過ごそうか♪と、ウズベキスタンから急遽、飛行機チケットを買って、イスタンブールに遊びに行ったのはいい思い出。

で、日本に帰国してから、サイキッカーの友達のSaekoさんに、「この子は誰やったんや?」ということを透視してもらうことにした。

この子は、Shinさんがよく一緒に人生過ごしてる子やわー。

今世のブループリントには定めていないけど、いちおう挨拶くらいはしとくかって感じで、ウズベキスタンで会った感じ。

過去生では、Shinさんがお父さん、この子は娘さんやね。だから、初めてでも、思いっきり甘えてきたでしょ? Shinさん的にも、父性な感覚でよしよし♪かわいいかわいい♪っていう感情になったはず。

次の人生では、今と同じくらいの時代に、ヨーロッパの田舎街で、幼なじみとして人生を一緒に過ごすっていう設定もしとるでー。

Shinさんが男の子で、この子は近所に住む女の子やね。
めっちゃ仲良いな!

今世は挨拶しただけだから、別に何もないで〜。
うーん、カーテンがヒラヒラと開いてる画が見えるから、何かあるんかも知らんけど。

Saekoさん

ウズベキスタンで出会ったAちゃんは、そんな子だったらしい。

自分が覚えた感覚と照らし合わせてもすごく納得!

人間になる前の存在では超仲良しの存在で、でも今世ではブループリントにはお互いに定めてない人。めちゃめちゃ気の合う子だったので、人生を一緒に送る相手ではないのは、少し残念ではある。

10年付き合った彼女Mちゃん

新卒で入社したデザイン会社、同期だったMちゃんという女の子がいた。
唯一、同期入社の女の子だからということもあって、普段から一緒にご飯に行ったり、仲良くしていた。

初めは気が合うなーくらいな感じだったけど、1年経って付き合うことになった。付き合ってからすぐに自然に同棲が始まった。

価値観も感覚も合うし、一緒に住んでても喧嘩も全くないし、隣にいるのがお互いに心地が良くて、隣にいるのが当たり前、そんな感覚を覚える人だった。

5年付き合った時、「わたしがカナダに留学してみたい!」といっても、「お〜行っといで〜♪待ってるわ〜♡」と快く送り出してくれたし、私が帰国して数年後に今度は彼女が「わたしもカナダに留学したい!」といっても、「ええやん、ええやん!ぜひ行ってきて!」と快く送り出せる、そんな仲だった。

お互いに信頼しているし、今後も一緒にいるのが当たり前、そういう感覚を持っていられる相手だった。

あるとき、Saekoさんに、この彼女がどういう存在なのかを見てもらったことがあった。

この子は、ブループリントで定めたパートナーやね♪

お互いがお互いをすぐに見つけられるように、同じ会社で働き始める、同期の数を絞る、自然と仲が良くなるように、一緒に過ごせる機会を増やして、付き合うようにしようや〜♪と生まれる前から約束していたパートナー。

エネルギーの相性がやっぱり抜群にいいよね。
二人が一緒にいると、自然とまわりの人も楽しくなるみたいな感じじゃない?

好きという感覚よりも、お互いに愛情を与え合って、生涯に渡って付き添うことを約束している。Shinさんが34歳のときに、過去生でおとんだったエネルギーが娘として生まれるという設定までしている。

Saekoさん

へー!!そうだったのか♪

Saekoさんに透視してもらった通り、会社の仲の良いメンバーの中では、私たちが付き合っていることは公然になっていて、みんなで旅行に一緒にいったりしたときも、なぜか私たちを中心としてワイワイと盛り上がることが多かった。

女性というよりも、最初から家族というか、波長が合うから一緒にいて楽しいとか、ずっと一緒にいたい、そういう感覚を覚える人だった。

でもね、

別れた!

10年付き合ってたけど2019年にお別れした。
喪失感も半端なかった。

ブループリントで定めた人だっとしても別れることもある、というのは私の実体験の話。

詳しい話は次の記事でしようと思う。

ブループリントって、なんだか運命的な響きを感じるから素敵だけど、別れることもあるし、自分の今持っている最新の感覚で、理想の相手を作り出したらいいのかなーとも思う。

ではでは、また次回。

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