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2020.10.02 Fri
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次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想①

次元とは何だろうか?

一般的には、我々は3次元の世界に生きていると教えられてきた。そして4次元目は時間軸であろうと。

それは正解でもあり間違いでもある。

今回は、サイキッカーの友達Saekoさんに、次元とは?次元を行き来する方法とは?を教えてもらって、それを実際の日常生活で次元の移り変わりを観察してみた話である。

本当の次元の話を理解して、意識的に移り変われるようになれば、楽しく、幸せなことに満ち満ちた生活に変わる。

オカルト好きな人も、そうでない人も、まずは「ふーん、そんなこともあるのか〜」というレベルでいいので、まずは次元についての理解と意識がかわるきっかけになれば嬉しい。

私たちが教えられてきた次元

我々は3次元の世界に生きていると教えられてた。
そして4次元目は時間軸だが、時間が存在していることは証明できないと。

その内容を概念的に示した図が下の図である。

ゼロ次元では点、1次元では線、2次元では面、3次元では立体、4次元では立体が重なり合った状態、と示される。

しかしながら、疑問には思わないだろうか?
なんで、何を以ってわれわれは3次元に生きていると言えるのか?

確かに空間を認識して、そこを歩いて自由に移動できると言う点で、経験則的に立体の3次元に生きていると言われるのはしっくりくる気がする。

そして、ニュートン力学では、りんごが木から何秒後に土に落ちるのかについて、時間軸を加えた4次元の概念で綺麗に予測することができる。

しかしいろいろ調べてみると、われわれは3次元に生きているというのは、ただの経験則であるということがわかった。

なんとなく、みんなが経験を通じてそう思ってるから、というのが実際のところらしい。

現に、立体の三次元空間は、線形変換や空間充填曲線を使えば、1軸で表せる(データ化できる)てしまう。一次元で表せる空間をなぜ三次元としているのだろうか?

さらに、超弦理論といった最新の物理学では、世界は10次元あるいは11次元だと言われている。

つまり、実際のところ人間は何次元に生きているかわからない、というのが事実である。

ただ、何次元に生きていようが生活に影響はないし、別にどうでもいいやんというのが私含めた一般的な人間の見解であると思う。

しかし、本当の次元についての新しい解釈を学び、次元を行き来する方法を学んだら、いいことしか起こらなくなると言われたらどうだろうか?

“役に立つ”次元

サイキッカーの友達Saekoさんに教えてもらった次元の話をする。

Saekoさんは、幽霊などの低次元の存在から、いわゆる神様的な高次元の存在まで、いろんな存在にチャネリングして話を聞くことができる人だ。

さて、ここでは次元と呼ぶと紛らわしいので、代わりにステージという言葉を使うことにする。

定義化が難しいが、高いステージではポジティブな感情や出来事にあふれていて、低いステージではネガティブな感情や出来事にあふれているという世界の考え方だ。

わかりやすいように図に表してみた。

ステージは6段階。6が高くて、1が一番低い。
感情は、それぞれのステージであなたが発したり、味わっている感情。
出来事は、そのステージいると起こる出来事。

もし、あなたが、怒り、恨み、妬み、嫉み、忌む、クソっといったネガティブな感情を発したり、抱えている時、ステージ1にいることになる。
ステージ1では、上司にパワハラをされて心を病んでしまったり、彼氏にDVを受けていたり、道端で流血の喧嘩が起こっていたり、ことごとく不幸なことが怒っているステージ。

ゴキブリはステージ1にしか存在しないらしいので、ゴキブリを見かけることが多い人は残念ながらステージ1いることが多いということになる。

感謝、愛、慈しみ、楽しみ、喜び、驚きといったポジティブな感情を発する割合が高まるにつれて、ステージが2、3、4と上がっていく。

他にもいくつかポイントをまとめた。

  • ステージは一瞬で下がるし、一瞬で上がる。
  • 一般的な人のデフォルトはステージ2〜3の間。
  • 一生の中で、ステージ5、6に行ける人は稀。
  • 体験したことのないステージには上がれない。
  • 体験したことのないステージに上がるためには、精神的な成長、気づき、許しを経験したり、いらない価値観や考え方など、自分が囚われているものに気づき、手放すことが必要。

ステージによって風景が変わる

重要なポイントは、ステージによって見える風景が違うことである。

同じカフェでも、自分が高いステージにいればイケメン美女に囲まれ、おまけがもらえたりいいことが起こる。一方で、低いステージにいると変な人がいたり、コーヒーにゴミが浮いていたりする。

同じ道でも、自分が高いステージにいれば花が綺麗に咲いてて、心地よい風が吹く。一方で低いステージにいると、ゴミが落ちていたり、ゴキブリが歩いていたりする。

ポイントは、同じ場所、空間、そして同じ人でさえも、自分のいるステージによって風景が変わるということである。

低いステージにいきがちな人

この記事を読んでくれている人はおそらく高めのステージにいがちな人だと思うのだが、そういう人でも一瞬の気の緩みで低いステージに落ちるので気をつけるべき点として聞いてほしい。

低いステージにいきがちな特徴として、ネガティブな思考、意識、感情に満ちやすいことが挙げられる。そして、たいていそういう人種の人は、何か悪いことがあったとき、自分の不幸な状況を、他人のせいにする傾向がある。

変わるべきは自分なのに、それに気づけないから、永遠と他人を妬んで、恨んで、嫉妬して、そのループを抜け出せないのである。

量子論的な世界にもとづけば、世界をつくっているのは自分の意識である。
悪いことも、良いことも、全て自分のせいである。

悪いことがあってそれを変えたいなら、人を恨んでも変わらない。
なぜなら人を変えることはできないからだ。

唯一変えられるのは自分の思考や意識、行動だけだ。
これに気づいていない人は低いステージから抜けられない。

アンチ属性がある人も注意である。面識もない芸能人に対して、芸能ニュースで聞きかじった何次かわからない情報にネガティブな感情を発して、時には正義マウントをとって辛辣なコメントで攻撃してしまう人。

高いステージにいれる人

いわずもがな、低いステージにいるひとの正反対の傾向がある。
つまり、人のせいにしない、自分を変えることができる。自分改革のPDCAが回せる人。

そして、楽しい!嬉しい!ありがとう!といった言葉や感情をいつも発していられる人である。

日々を惰性で生きるのではなく、瞬間瞬間をしっかりと味わえる人、ささいな変化も見逃さずに感じることができる人、こういう人は高いステージにいることが多い。

ステージが違う人とは交わらない

ステージが違う人同士は交わらないらしい。

自分が人のせいにしがちで、ネガティブな感情を持ちがちな人の周りには、同類の低いステージにいる人しか現れないし、高いステージにいる人に会うことができない。

友達、同僚に現れる人は基本的に自分と同じステージの人。

家族については少し違うらしい。自分が上がり下がりできる全てのステージが存在するらしい。例えば父親がいたとして、ややこしい口うるさいステージ1の父親も存在するし、包容力のある素晴らしいステージ5の父親も存在する。

類は友を呼ぶと言うのは、実際本当のことらしい。

周りの人を見れば、自分の瞬間的にいるステージも、恒常的にいるステージも確認できるということだ。

自分がどんな感情を発しているかがステージを決める

一番、勘違いが多そうなところなので書いておく。

それは、

うるさい上司がネチネチ・ガミガミ言ってくるから、
ムカつく!腹が立つ!という負の感情が発生してステージ1に落ちる。

ではなく、

自分が負の感情を発して低いステージにいるから、
上司がネチネチ・ガミガミ人間になる。
結果として負の感情がループする

ということである。

ここ重要。
ステージを決める要因は、あくまでも自分の意識や感情が起点である。

自分の意識一つで、世界も人も全て変わる。
低いステージを抜けたいなら自分の意識や感情を変える。

高いステージにいると起こる良いこと

自分が高いステージにいると、同じ人でも人格が変わることがある。

書いててオカルトっぽいとは思うが、後述する実体験に基づく感想である。

自分のステージが高いと、仕事できなかった人が急にできるようになったり、優しくなかった人が急に優しくなったり、そんなことが当たり前に起こるから面白い。

とある方法を使うと、低いステージにいることがわかってても、瞬時にステージに上げることもできる。

さて、頭のストレッチパートだけで、だいぶ長くなってしまった。

ステージの話は初めて聞くと、なんやそれ!と思う人が多いかもしれない。
私も最初は半信半疑だったが、実際にステージを行き来する方法を試してみて、あ!なるほど!そういうことね!使いこなせたら便利じゃん!と思うことがあったので、気になる人は次の記事もぜひ読んでみてほしい。

次回の「ステージを行き来する方法と実際に体験してみた感想②」につづく。

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