手放さないとヤバい!引き寄せを邪魔する昭和のことわざ5選
こんにちはShinです。
東京はお盆明けに一瞬寒くなったけど、まだまだ暑くて、夏の余韻が楽しめて幸せな気分である。
8月上旬は変なエネルギーがウロウロしてて、久しぶりの金縛りを食らったけど、セージの葉っぱを炊いたらどっかいった。むしろ、8月中旬に入ってまた世界の次元が上がった?ような感じを受ける。
いまここ自分に生きられてる人はちゃんと感じ取って、いい波に乗れてるかも。
さてさて、今日は「令和の時代に、意識で自由に人生を作りたいあなたが、辞書から消し去るべきことわざ5選」である。
小さい頃からいろんなことわざを大人たちに教えられてきたけど、令和の時代には不釣り合い、いやむしろ百害あって一理なしのことわざが存在していることに気づいてしまった。
意識が世界を作るという量子論の世界では、ことわざをはじめ、言葉、概念があなたの中に存在すると、それがあなたの世界を形作ってしまうことになる。
無意識下にも持っておかない方がいい、害悪レベルのことわざを紹介するので、もしあなたがそのことわざに賛同してしまったり、恐れを抱いたりしてしまうのであれば、素直に自分がそのことわざに囚われているという事実を認識して、もういーらね!と宣言することで、令和バージョンのあなたに生まれ変わることができる。
ではでは、レッツゴー。
目次
石の上にも三年
冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。 がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
60代以上の世代がよく口にすることわざ。何かを成すにはまーけっこう時間がかかるから、成すまでは辛抱しないといけないよね。という概念をもっていることわざ。
このことわざに賛同してしまう人の意識がどのように世界をつくってしまうというと、「3年くらい我慢しないと、結果が出ない」という世界である。
私自身もあんまりこのことわざを疑っていなかったのだけど、父親がけっこう口癖のように言うところがあって、その度にちょっとした違和感を覚えていたので、その正体を探ってみたところ、いらない概念やん!と気づいた。
なにがいらないかって「3年経たないと形にならない。3年間は我慢しないといけないと言う思い込み」。
3年待たなくてもええやん。
3ヶ月でも、3週間でも結果がでるって人生でもええやん?
3年我慢する人生が好きならお好きにどうぞではあるが、夢が叶うのが早くたってええやん。
入った会社が嫌な会社でも3年も我慢せずに、次の会社に移ってもええやん。
働かざるもの食うべからず
働こうとしない怠惰な人間は食べることを許されない。食べるためにはまじめに働かなければならないということ
こちらはちょっと常識すぎることわざなのでトリッキーかも。
働かざる者食うべからず。
この概念をあなたの無意識下に持っておくと起こってしまう現実とは??
働かないと食べられないという現実。
普通には聞こえるんだけど。
何が言いたいかと言うと、
「働かなくても食べられるって人生の方が素敵じゃない?」
あくせく働かなくても、生きるのに困らず、不自由をせずに、好きなことをやれる人生。
誰かが毎月100万円くれる人生でもいいやん?
投資信託でマネーマシーン作って世界中を旅する人生だっていいやん?
あなたの意識次第でそんな世界だってつくれる。
日本人は農耕民族なので、働かざるもの食うべからずという概念がDNAレベルで染み込んでいる。今日働かないと越冬できないかもという生死に関わる時代があったのだから仕方ないことではある。
けど、よくよく考えると令和には要らない概念。
手放さなくてもいいけど、手放した方が生きるには困らなくなる。
仕事しないやつを後ろ指差して、なんであいつは働かないで、自分はこんなに頑張らないといけないんだ!みたいな状況と感情が起こることが多い人は、囚われまくりなので要注意。
自分の中に、負の感情が芽生える時は、自分が囚われているものに気づくチャンスなので、イラ!悲しい、、、悔しい、、、そんな感情が芽生えた時こそ、自分の潜在意識を見つめてみたい。
郷に入っては郷に従え
その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うのが賢い生き方である、などの意味の表現
これもほんま要らないことわざだよね。
このことわざを使うケースは2パターンある。
ひとつは、私が中南米をバックパックで旅するときは、できるだけ観光客に見えないように綺麗じゃない格好をしていく。その方が安全だからである。これは単純に自衛のための考え方。
もう一方のパターンは、タトゥーしてる外国人は、プールにも入るべきではありません。入れなくてざまーみろ。日本にいるなら日本のルールに従え。こっちはアカン方の考え方。
日本人は結構この考え方持っている人多いと思うなぁ。
この概念に囚われていても「石の上にも3年」みたいな、直接的に不都合な現実がでてくるわけではない。
けど、この概念に囚われている人は押し並べて、常識に汚染されてて、既存の価値観の解体をあまりしていない人。自分が囚われている常識を、人にも押し付ける傾向がある人である。
この時代の令和に、常識汚染されてたらもったいない。
それに単純に、べき論で他人にマウントする人とか面倒くさい。
世の中にはさ、正義とか悪とか、常識とか、べき論とか、そんなもの存在していないんだよということに早く気づいて手放した方が、人生がイージーモードになる。
出る杭は打たれる
才覚をあらわす者は妬まれ、妨げられることのたとえ。 また、出過ぎたふるまいをすると憎まれることのたとえ。
このことわざに囚われている人は2パターン。
ひとつは、隣で成功している人が誰かに足を引っ張られるのを見て、ほれ見たことか、出る杭は打たれるんだぜ、気をつけろよ、ざまーみろと暗い愉悦に浸っている根暗人間。
もうひとつは、才能を発揮して自由に仕事して稼ぎたいのに、目立つのがなんだ怖いというタイプの人間。
根暗人間は、、、ちょっと救えないので、周りにいたら全力で距離をおこう!としか言えない。自分はそんな人間でないと思っているのに、周りにそういう人間が出現すると言うことは、自分にその因子が含まれている証拠でもあるので、周りに根暗人間いてうぜーなと思う人は自分も同じタイプでないか心に問いかけてみる。
目立つのが怖いタイプは、たぶん、幼い頃に悪目立ちしてしまったり、ひとから嫌がらせを受けたりと、ちょっとした苦い経験があったりする可能性が高いので、それを探り当てることで手放せる。
ワークしまーすと宣言して、過去の思い出と感情を掘り起こして、味わい切って、もう金輪際いりませーん!と宣言すれば、だいたい取れる。取れなかったら、サイキッカーの友達のSaekoさんにセッションやってもらうのがおすすめ。
果報は寝て待て
本当によい結果は、自分の力で招き寄せるものではないから、向こうからやってくるのを焦らず待っていればよい。
本当に望む結果は、自分の意識で引き寄せるもの!以上!
寝て待ってても叶わないので、何が欲しいのかを明確にする、そして行動する。それが果報への一番の近道。自分から向かう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
令和に要らないことわざが本当にたくさん。
自分の辞書に保存しておいても、百害あって一理なしなので、積極的に手放していこう。
次は、令和時代にピッタリなことわざでもまとめようかな。