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2020.10.19 Mon
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引き寄せ&高次元で挑んだ面接が平和で楽しすぎた話。

今日面接が一件あった。引き寄せ&高次元で挑んでみたら、これ面接だっけ?ってくらいに、楽しくて、平和な時間になったという話。

今日の面接が実際どんな面接だったかという話と、これまで私が一年間にわたり試行錯誤を重ねてきた、引き寄せ、意識の塗り替え、ステージという3つのメソッドを使った、量子論的に「理想の仕事をゲットする方法」について話していく。

今日に至るまでの背景

私はフリーランスで、サービスデザインやUX/CX/DX関連の仕事をやっている。経験積んで、そろそろ自信が溜まってきたので、企業でも働きたいなと思って10月に入ってから2社ほど選考を進めている。

フリーランスは続ける方向で、新たな収入源、自動的に面白いプロジェクトがやってくる場、他のプロたちと刺激しあいながら面白い仕事ができる場、そして英語が上達する場、としての就職先を引き寄せている最中だ。

仕事や年収の引き寄せは○○が大事 – 転職編。1200万円のオファーを断ったが…
こちらの記事に書いたが、楽天で4年間楽しい仕事をさせてもらっていたが、あまりにも平和で安定した環境になんだかムズムズしてしまい会社を辞めた。

それからは、自分にとってのチャレンジがある環境として、これまでの自分の強みであるブランド戦略とかデザインから少しだけジャンルをピヴォットさせて、新しい分野に挑戦したくて、面接を受けまくっていたのだが、軒並み落ちまくるという暗黒の2020年冬を経験した。

手を差し伸べてくれたクライアントの仕事を通じて、チャレンジしたい新しいフィールドの経験を積ませてもらい、スキル的にも、メンタル的にも大きな躍進を遂げて、今では週1、多いときには週3でヘッドハンティングの会社から仕事の紹介が入るようになっている。

年収900〜1000万円くらいの仕事は、いつでもGETできるのだが(引き寄せ的に、心の底からそう思って疑っていないということ)、週2日しか働かなくて良いフリーランスの生活にダラダラと甘んじてしまっていた。

でも、そろそろ動くか!ということで、腹を決めたら、どどどっとヘッドハンティング会社4社ほどから声がかかり、そのなかで面白そうな会社の面接だけを選んで受けることにしたのだ。

今日受けたのは、その面接のうちの1つである。

面接で起こったこと

具体的に、どんな面接だったのかを話していく。

面接官の最初の質問 “スペイン語話せるんですか?!!”

面接官は2人。1人はエンジニア上がりの60名ほどの部下を抱える部長クラスの人で、もう1人はデザイン上がりの人だ。年は私と同じ30代後半くらいの男性である。

面接はオンラインである。
家で、オンラインMTGアプリを開いて待っていると、2人の面接官がルームに入ってきた。

お互いに名乗った後、1人の面接官から「いきなり聞きたいことあるんですけどいいですか?スペイン語話せるんですか?!」と、ノリノリで聞いてきた。

いきなり面接らしからぬ質問に少々面食らったが、おもろー!と思った。

2019年に中南米を2ヶ月周った際に、コロンビアでスペイン語の語学学校に通っていたのだ。スペイン語圏の国は10ヶ国以上周ってきているので、旅をするには困らない程度にはカタコトのスペイン語を話せる。なので、ネタとして履歴書に「スペイン語(勉強中)」と書いていたところに、食いついてきたのだ。

質問をしてきた人はスペイン語・英語がペラペラ。もう1人の人もフランス語・英語がペラペラらしい。

おもしろー!!✨ もっと話聞きたい!!

スペイン語ネタで、自己開示のオープニングが生まれたので、アイスブレークがてらコーヒー飲みに行った中南米の旅の話を軽くする。

話していると、2人ともたぶん海外経験がものすごく豊富なことがわかった。いい意味でめちゃめちゃユルい

自分と同じ人種だとわかったので、緊張感は一気になくなる。

むしろ、緊張感なくなりすぎてやばいなと思ったので、こちらからフォーマルモード=面接に寄せなければいけなかったほどである。

ピースをしてくる

WEB会議が、慣れないTEAMを使っていて、OSをアップデートした影響もあって、うまく自分のスクリーンを投影できなかったのだ。

面接のために準備した、企画書やデザインの実績資料を見せながら話したかったのに、困ったものである。

せっかくの時間なのに待たせて申し訳ないと思ったが、2人の雰囲気は「ぜんぜん構わないですよ〜〜。」と設定をいじる方法まで調べてくれるというフレンドリーさ。

言葉だけで説明する?みたいな雰囲気に一瞬なりかけたが、自分という人間を知ってもらう上で、資料投影は曲げられない!

結局、私が慣れているZOOMで会議を作って、そちらを移ってもらうことにした。

ZOOMに入って待っていると、数瞬遅れて2人が入ってきた。

「聞こえますか〜?」と聞くと、面接官の1人がピースで「大丈夫!」サイン。

めっちゃユルいなぁ笑

断っておくが、2人とも天然でユルいのではなくて、おそらくめちゃめちゃ仕事ができるのに、ユルユルなのである。

そして、この面接は彼らにとっては、1000万円の給与を払う人材を見極めるというミッションがある。

ところどころ、頭のいい鋭い質問もあるのだが、終始緩くてリラックスして自己アピールができる。

彼らの会社のHPを軽くディスったら大爆笑

2人からうちの会社のHPって、仕事とかプロジェクトの内容ってわかりましたか?と聞かれたので、「正直、全然わかりませんでした!」と答えた。ゆるゆるな雰囲気も手伝って。

お世辞抜きに、見た目は美しいのだが、全く内容が入ってこない。
プロジェクト紹介するなら、クライアントとどのように関わり、なにがアウトプットとして結実したかというストーリーをちゃんと語った方がいい。

と伝えた。

面接官の1人が大爆笑している笑

「わかるわー、うちのHPめっちゃわかりにくいですもんね!」

と、2人で頷き合っている。彼らも思っていたらしい。
正直に伝えたということと相待ってツボったらしい。

私も大概、モノをズバズバ言う外国人気質なので、面接だろうがなんだろうが、できるだけ小さな嘘さえもつかないように、正直な考えを伝える。もちろん伝え方は気をつけるし、ディスるからにはそれを上回るアイディアを絶対に付けるけど。

そんなところも高評価だったっぽい。

こんな準備された面接は初めてですわ

時間の終わりの方に、面接官の1人が発した言葉である。

これまで何人か見てきた中でも、私のようなスタイルで、つまりわざわざZOOMに移らせてまで画面を借りて、自分の作品や過去のプロジェクトを見せながら話すというスタイルで挑んできた人は皆無だったらしい。

私としては特別なことをしたつもりはなくデフォルトである。
2人の時間を1時間もいただくわけなので、できるだけ短時間に、深く自分のことを知ってもらうことが重要である。そのための準備は事前に考えうるだけ全てやっておく。それが私にとっての当たり前。

ただ、アピールチャンスでは?と思ったので、なぜ自分がそういうスタイルで面接に挑むかの理由を素直に話した。

楽天時代はMTGが30分しかなかったんですよー。MTGオーナーだったらアジェンダを考え尽くして、MTG内で成果を出す責任がある。特にエグゼクティブの人が参加するMTGは、時間を無駄にできない。

それが染み付いているので、こういう面接でも、2人の時間を無駄にするわけにはいかない。短かい時間で、いかに自分のことを深く伝えるかを考え尽くして、実行するのが面接を受ける側として当然やるべきこと

と、キザっぽく伝えてみた。

自分が面接官の立場だったら、相当ヒットする言葉だろうね。
こいつやりおるな、仕事できるなと、一瞬で伝わるワードチョイスである。

終始、楽しくて平和で、いい時間だった!

面接って、面接官が応募者を上から目線でジャッジする場、そして値踏みされているようで気分が悪くなる場、みたいな思い込みが自分にもあったし、2020年の冬の時点ではそういう面接が多発していた。

けど、引き寄せ、意識の塗り替え、ステージという3つのメソッドを使いこなすと、面接というのが、従来の面接ではなくなり、楽しい時間になる。

最近の面接はすべて平和である。

量子論の観点から理想の仕事をGETする方法

再現性が100%ではないが、引き寄せや量子論に興味のある人ならきっと実践できる方法を紹介する。

私がこの1年間、身を切って試してきた方法である。

雑に一般論で語ると、スキルあれば高い給料もらえるじゃん、というのが常識である。

しかし、万人がそんなスーパーマン・ナルシストなわけがない。

スキルに自信がなかったり、経歴に自信がなかったり、面接に挑むのが怖かったりするのが人間である。

私もその一人であった。

仕事探しがうまくいかなくて迷っている人にとって試して欲しい3つの量子論的なアプローチを紹介する。

引き寄せ

引き寄せとは?の詳細は割愛する。
量子脳理論的には、意識は現実化する。だから意識で自分が望む現実を作り出せば良いという方法論である。英語圏でいうと、Mindfullness とか Law of Attractionというワードで、日本よりも受け入れられている印象。

仕事探しで引き寄せるのは、仕事である。

会社で働く際に重要なことを書く。私の場合は、何が学べるか?が重要だったので、年収と共にそれを書いた。

サービスデザインの方法論を学べる場
会社・サービスの立ち上げ方、イグジットの仕方が学べる場
海外の仕事が経験できる場
英語がパーフェクトビジネスに成長する場

手取り40万円 + ボーナス夏冬100万円ずつ
副業OK!
2〜3週間のまとまった休みが取れる
面接がとんとん拍子で進んで気分が楽♪
リモートワーク、ときどき出社でストレスフリー♪

こんな感じ。正しい書き方のお作法が存在するが、それはまた別の記事で書く。
とにかく、自分が仕事で外せない要素をピンポイントで書く。

そして、それが叶ったときの感情を前もって味わい、一旦自分の意識から消す。

「とんとん拍子で面接が進んで気分が楽♪」が今日の面接に現れた気がする。
今日の面接は一次だったけど、次が最終面接で決定ですって言われたし。外資系にしては、プロセス短くてびっくり。

意識の塗り替え

引き寄せの罠にも関わるが、引き寄せは心の底からそれが起こって当たり前だと信じていないと絶対に起きない。

潜在意識 > 書く > 言う > 思う の順番で現実化するからだ。

いくら引き寄せを完璧に書いても、心の底から思っていないことはかなわない。

例えば、現の年収が200万円の人が、いきなり1000万円のオファーをもらいました!と書いても、心のどこかで疑っていたら現実化しない。

能天気に、なんの根拠もなしに信じれる人はなんでも叶うけど、私含めて、多くの人が普通の人間である。

では、どうしたら年収を上げられるか?は、量子論的にみても、こつこつ積み重ねていくしかない。

年収を積み上げていくためには、スキルや知識、経験を身につけて「自信」をつけていくのが唯一の方法である。

ちなみに、楽天時代は毎年70〜80万円くらい給与がアップしていった。
スキルアップに投資をし続けて、自信がどんどん付いていったし、給料上がって当たり前!という意識でいたからだと思う。

給料微増かステイが半分を占める中では、給与上がり率トップ5%の最上位にい続けることができた。

結果、他の会社から1200万円のヘッドハンティングオファーをもらうことになる。

しかし、楽天時代と同じことをするのは面白くないので断った。
新しいことに挑戦したかったので、いい決断だったと思う。

しかし、新しいフィールドというのは、自信がないものである。私の場合は、ソフトボール選手が、野球に挑戦してみるくらいのフィールド違いだったのだが、それでも未経験なので自信がなかった。

そして、面接に落ちまくった。

すっかり自信をなくしていたころに、昔お世話になったクライアントに、新しいフィールドでの経験を積む機会を与えてもらい、その経験を通じて、スキル、知識、そして自信を積み上げることができた。

自信とは不思議なモノで、自信がある状態だと、全てがうまく回ってくる気がする。

会社なんて受かって当たり前、1000万円もらえて当たり前、と心の底から今は思っているので、あと2〜3週間もすれば引き寄せが現実化されるだろう。

自信をつけるための行動をとることが、自分の潜在意識を変えるし、結果として自分が望む通りの仕事をGETできるようになる。

ステージ

次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想① の記事で、ステージについて書いたので読んでいない人は読んでみて欲しい。

サマリーだけ紹介すると、自分のいるステージによって、周りの風景が変わるという現象である。

同じ道、同じ家、同じ駅、でも自分がいるステージによって、まわりに発生する出来事が違ってくるというものである。

量子論にも書かれていないことなので、最初は私も半信半疑だったが、ここ3ヶ月くらい検証をつづけてみて、どうやら使えるぞ?という確信に至った。

自分だけの感覚のPDCAを回せる人は、面白いからトライしてみて欲しい。

ステージが何に影響するかというと、自分が高いステージにいると平和な面接になるし、低いステージにると圧迫面接みたいな面接になる。だから、常に高いステージにいれるように、ポジティブな感情を保ち、発するように心がけるというものである。

今日は一日中、ステージが高かった。自分がどのステージいるかは、周りを見ればわかるので比較的に把握しやすい。

ゴキブリや自分の嫌いなモノ、匂い、ハゲのおっさんが周りにいたら、ステージ1〜2。その状態で面接なんか受けるべきじゃない。

一方で今日の私は、フリーランスの仕事のMTGは平和で楽しく進むわ、電車で周りを見たら美女ばかりだわ、コンビニでコーヒー買ったら次回割引券が当たって店員さんが「おめでとー♪」て祝福しくれて、レシートからハサミで切り離して、はいどうぞと丁寧に渡してくれた。

ささいなことだけど、こういう観察が重要。わたしは些細なことに気づくのが苦手なので、ステージ確認には苦労したけど、最近わかるようになってきた。

今日は朝からずーとステージが高くて、そのまま夕方に面接を受けたら、平和で楽しい、とても刺激的な人たちと話せるという素敵な時間になったのだった。

ステージ1で受けてたらと思うと恐ろしや。。。

ステージの話は一番わかりにくいので、ぜひ記事を読んでみて欲しい。
次元とは?異なる次元を行き来する方法と体験した感想①

まとめ

引き寄せ、意識の塗り替え、ステージを使いこなせれば、面接も職探しも、年収も自由自在である。

今日の面接の結果はまだきてないが、100%通ってると思うから、合否メールをあけるときのドキドキさえない予感がする。

みなさんも量子論を使いこなして、自由に楽しくワクワクする仕事を引き寄せしよう♪

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